たつの絵本【7選】今年の干支竜(龍)やドラゴン、読み聞かせにもおすすめ!

たつの絵本【7選】今年の干支竜(龍)やドラゴン、読み聞かせにもおすすめ!
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辰 イメージ

 

季節を感じる絵本【お正月編】たつ(辰)の絵本

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。
十二支の動物たちに関わる絵本。

今年の干支、たつ(辰)の絵本を集めてみました。

おすすめしたい『たつの絵本』をご紹介します。

 

本記事で紹介する絵本はこの7冊!

  1. エルマーとりゅう|さく:ルース・スタイルス・ガネット、え :ルース・クリスマン・ガネット、やく:わたなべ しげお
  2. ほしになったりゅうのきば|採話:蕭 甘牛、再話:君島 久子、画 :赤羽 末吉
  3. 赤い目のドラゴン|文:アストリッド・リンドグレーン、絵:イロン・ヴィークランド、訳:ヤンソン 由実子
  4. のんきなりゅう|作:ケネス・グレアム、絵:インガ・ムーア、訳:中川 千尋
  5. 朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり 3|作:C.S.ルイス、絵:ポーリン・ベインズ、訳:瀬田 貞二
  6. 白いりゅう 黒いりゅう 岩波おはなしの本 7|編:賈芝・孫 剣冰、訳:君島 久子、絵:赤羽 末吉
  7. 黄金りゅうと天女|文:代田 昇、絵:赤羽 末吉

 

【おすすめ1】エルマーとりゅう

エルマーとりゅう 表紙

『エルマーとりゅう』のおすすめポイント

  • 冒険
    ワクワク、ドキドキするストーリーに冒険と面白さが詰まっています。
  • 地図
    読みながら途中、地図で確認したりと、裏表紙の地図も冒険ぽくって楽しいです。
  • はじめてのひとり読み
    大きめの文字で、小学校低学年のお子さんのはじめてのひとり読みに読みやすいです。物語の世界に入って、読み始めると一気にどんどん読んじゃいますよ。

動物島を脱出したエルマーとりゅうが大活躍!

『エルマーのぼうけん』の続編。ぶじ動物島を脱出したエルマーとりゅうが、エルマーの家へ帰るまえに、ひとばんみかん島で休みます。そこはたくさん食べられるほどのみかんがなっており、エルマーは実を、りゅうは皮を、それぞれ19個食べました。それから、エルマーとりゅうは「知りたがり病」という病気をめぐって大活躍します。一度読みはじめたらやめられない抜群のストーリーが詰まったおもしろさです。

(出版社サイト より)

 

エルマーとりゅう 挿絵

 

詳細

さく:ルース・スタイルス・ガネット
え :ルース・クリスマン・ガネット
やく:わたなべ しげお
出版社:福音館書店
初版発行日:1964年08月15日
サイズ:128p 22×16㎝
読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作童話シリーズ

 

【おすすめ2】ほしになったりゅうのきば

ほしになったりゅうのきば 表紙

『ほしになったりゅうのきば』のおすすめポイント

  • 壮大な中国民話
    天の川にまつわる壮大なスケールの中国の民話です。
  • 赤羽末吉さんの画
    赤羽末吉さんの描く力強く幻想的な画が素晴らしいです。壮大なお話にぴったりで、異国の中国の雰囲気を感じます。

夜空の天の川にまつわる壮大な中国民話

ある村で、じいさまとばあさまのもとへ、大きな石に入った元気な男の赤ちゃんがやってきました。サンと名付けられた子は、やがて立派な若者になりました。あるとき、2匹のりゅうのけんかで天が裂けてしまいます。その天の裂け目は、サンの村のちょうど上。若者サンは村のために、天の裂け目をつくろう方法をライロン山へ探しに出かけます。夜空の星の天の川にまつわる壮大な中国民話の世界です。

(出版社サイト より)

 

ほしになったりゅうのきば 挿絵

 

詳細

採話:蕭 甘牛
再話:君島 久子
画 :赤羽 末吉
出版社:福音館書店
初版発行日:1976年12月06日
サイズ:48p 23×31㎝
読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:日本傑作絵本シリーズ

 

【おすすめ3】赤い目のドラゴン

赤い目のドラゴン 表紙

『赤い目のドラゴン』のおすすめポイント

  • スウェーデンの田舎
    家で飼っている動物といっしょに遊んだり、夕方の森や牧場を散歩したり、子どもたちが過ごす夏の田舎の生活が描かれています。
  • 自然と人間
    自然と人間の暮らしが近いのがすてきです。

ちょっとかわりもののユーモラスなドラゴンと、子どもの表情をいきいきと描きます。

ある日、ブタ小屋のかたすみで子ブタといっしょにドラゴンの赤ちゃんが生まれました。子どもたちは大よろこび。ちょっとかわりもののユーモラスなドラゴンと、子どもの表情をいきいきと描きます。

(出版社サイト より)

 

赤い目のドラゴン 挿絵

 

詳細

文:アストリッド・リンドグレーン
絵:イロン・ヴィークランド
訳:ヤンソン 由実子
出版社:岩波書店
初版発行日:1986年12月01日
サイズ:32p 規格外
対象年齢:幼児、小学1・2年から
備考:

 

【おすすめ4】のんきなりゅう

のんきなりゅう 表紙

『たのしい川べ』で知られるイギリスの作家グレアムが書いた友情の物語

心のやさしいりゅうと友だちになった賢い男の子。そこへ、騎士・聖ジョージがりゅうを退治しにやって来…?悪いりゅうを退治し、人びとを救ったという聖ジョージの伝説をもとに、『たのしい川べ』で知られるイギリスの作家グレアムが書いた友情の物語が、人気画家ムーアの美しい絵によって甦りました。名作古典の世界をオールカラーでお楽しみください。

(出版社サイト より)

 

のんきなりゅう 挿絵

 

詳細

作:ケネス・グレアム
絵:インガ・ムーア
訳:中川 千尋
出版社:徳間書店
初版発行日:2006年07月14日
サイズ:96p A5
対象年齢:小学校低中学年〜
備考:

 

【おすすめ5】朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり 3

朝びらき丸東の空へ 表紙

カスピアン王がくりだす命がけの大探検

いとこのユースチスの家に来ていたエドマンドとルーシィは、その部屋の額の絵の中に、いとこもろとも吸いこまれます。そこはナルニアの外海で、カスピアン王が朝びらき丸で航海に出るところでした。

 

いとこのユースチスの家に来ていたエドマンドとルーシィは、その部屋の額の絵の中に、いとこもろとも吸いこまれます。絵の中はナルニアの外海。かれらは、朝びらき丸という美しい船にのり、カスピアン王子とともにこれまで探検されたことのない東の海へ進み、竜の島、死水島、声の島、くらやみ島を通って東のはてにゆきつきます。

(出版社サイト より)

 

朝びらき丸東の空へ 挿絵

 

詳細

作:C.S.ルイス
絵:ポーリン・ベインズ
訳:瀬田 貞二
出版社:岩波書店
初版発行日:1966年08月01日
サイズ:306p A5変
対象年齢:小学4・5年から
備考:ナルニア国ものがたり シリーズ

 

【おすすめ6】白いりゅう 黒いりゅう 岩波おはなしの本 7

白いりゅう黒いりゅう 表紙

中国のたのしいお話

この本に収めた「くじゃくひめ」「九人のきょうだい」など6編は、主に中国の少数民族が語りつたえた物語です。雄大で、ストーリーの変化に富み、西欧の民話とは趣きの異なる楽しさです。

 

中国少数民族の雄大なお話。ペー族の表題作では木彫りのりゅうが動き出し、プーラン族の「天地のはじめ」では太陽が谷底に転げ落ち…。他に「くじゃくひめ」「九人のきょうだい」など。

(出版社サイト より)

 

白いりゅう黒いりゅう 挿絵

 

詳細

編:賈芝・孫 剣冰
訳:君島 久子
絵:赤羽 末吉
出版社:岩波書店
初版発行日:1964年07月13日
サイズ:160p 菊判
対象年齢:小学2・3年から
備考:岩波おはなしの本 シリーズ

 

【おすすめ7】黄金りゅうと天女

黄金りゅうと天女 表紙

沖縄に伝わるむかし話。

慶留間の島に、可愛(かなー)とよばれる、たいそうかわいらしい女の子がおった。なんでも覚える、まことかしこい不思議な子だと評判だった。ところが、七つになる誕生日の朝、可愛はとつぜん、オタキ山に向かって走りだした。そこへ黄金色した竜が現れて可愛を背中に乗せて消えてしまった・・・。

(出版社サイト より)

 

黄金りゅうと天女 挿絵

 

詳細

文:代田 昇
絵:赤羽 末吉
出版社:BL出版
初版発行日:2018年03月20日
サイズ:32p 30×21㎝
対象年齢:幼児から
備考:

 

【まとめ】

いかがでしたか?

今回は、今年の干支の辰の絵本をとりあげてみました。
日々の読み聞かせの参考にしていただけると幸いです。あなたのお気に入りのものが見つかると嬉しいです。

以上、季節を感じる絵本【お正月編】たつ(辰)の絵本7選でした。

 

本記事で紹介する絵本はこの7冊!

  1. エルマーとりゅう|さく:ルース・スタイルス・ガネット、え :ルース・クリスマン・ガネット、やく:わたなべ しげお
  2. ほしになったりゅうのきば|採話:蕭 甘牛、再話:君島 久子、画 :赤羽 末吉
  3. 赤い目のドラゴン|文:アストリッド・リンドグレーン、絵:イロン・ヴィークランド、訳:ヤンソン 由実子
  4. のんきなりゅう|作:ケネス・グレアム、絵:インガ・ムーア、訳:中川 千尋
  5. 朝びらき丸 東の海へ ナルニア国ものがたり 3|作:C.S.ルイス、絵:ポーリン・ベインズ、訳:瀬田 貞二
  6. 白いりゅう 黒いりゅう 岩波おはなしの本 7|編:賈芝・孫 剣冰、訳:君島 久子、絵:赤羽 末吉
  7. 黄金りゅうと天女|文:代田 昇、絵:赤羽 末吉

 

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