秋を感じる絵本【5選】読み聞かせにおすすめな本で季節を感じよう!

秋を感じる絵本【5選】読み聞かせにおすすめな本で季節を感じよう!
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秋 イメージ

”季節を感じる絵本【秋編】評判・口コミあり”

春夏秋冬、初春に初夏、晩秋、梅雨など…。あなたの好きな季節はいつですか?

私は断然「秋」が好きなのです。
暑さに弱くしかも冷え性なので、夏は外に居てもエアコンのきいた家の中に居ても体温調節が難しく地獄のようです。冬はいつも手足が冷たく、霜やけに悩まされています。
季候が穏やかで、イベントも多く、食べ物も美味しく、そしてちょっぴい切なさの漂う秋。

秋といえば?

『芸術の秋』、『読書の秋』、『スポーツの秋』、『行楽の秋』、
そして『味覚の秋』!!

きのこ、リンゴ、さつまいも、さんま、栗などなど……。
秋はおいしい食材が豊富で食べる楽しみもひときわですね。

というわけで、

本記事では、

・秋をテーマとした絵本ってどんなものがあるのかな?
・9月・10月・11月に読み聞かせできる絵本が知りたい!
・小学生向けで秋を感じることができる絵本を探したい!

このような方におすすめしたい、『秋を感じる絵本』をご紹介します。

小学生(低学年〜高学年まで)はもちろん、3才〜6才までの幼児でも充分楽しめると思いますよ!

お子さんと季節を感じながら楽しい時間を過ごしてくださいね!

なお、絵本それぞれの評判・口コミ(SNS)は記事の後半で紹介しているので、すぐに読みたい方はこちらから読み飛ばしてください

 

本記事で紹介する絵本はこの5冊!

  1. もりのこびとたち|さく:エルサ・ベスコフ、え :エルサ・ベスコフ、やく:おおつか ゆうぞう
  2. おばけリンゴ|さく:ヤーノシュ、やく:やがわ・すみこ
  3. おおきな おおきな おいも|作:赤羽末吉、絵:赤羽末吉
  4. 川端誠 落語絵本6 「めぐろのさんま」|作:川端 誠
  5. どんぐりと山猫|作:宮沢賢治、絵:田島征三

もりのこびとたち―おすすめ1

もりのこびとたち 表紙

『もりのこびとたち』のおすすめポイント

  • 美しい絵にうっとり
    もりの季節が細部にわたって描き込まれた美しい絵本です。眺めているだけでうっとりします。
  • ファンタジーの世界へ
    あかいぼうしをかぶったこびとの子どもたちはきのこの様でとにかく可愛く、森での暮らしにほっこりします。想像の世界を広げてくれます。
  • 森の自然や生きものがたくさん
    木の実や草の実、まつかさ、秋の味覚のきのこもたくさん、
    りす、かえる、こうもり、へび、はりねずみ、うさぎ、ふくろうなど、森の生きものたちもたくさん登場します。

いつまでの宝物のように持っていたいベスコフの名作

愛らしい帽子をかぶったこびとたちの生活が、精密で美しい筆致で細部にわたって描き込まれた絵本です。

深い森の奥の木の根もとに、こびとのおうちがあります。そこにはこびとの家族がすんでいます。こびとの子どもたちは、りすとかくれんぼしたり、かえると飛びくらべをしたりして遊びます。少し大きくなると、物知りのふくろうおばさんの学校で、森のことを学びます。こびとたちの生き生きとした暮しと、森の季節が描かれた美しい絵本です。自分たちのまわりの森や林にも、こびとの家族がいるかもしれない。そんな想像の世界をひろげてくれます。

(出版社 より)

もりのこびとたち 挿絵

 

詳細

さく:エルサ・ベスコフ
え :エルサ・ベスコフ
やく:おおつか ゆうぞう
出版社:福音館書店
初版発行日:1981年05月20日
サイズ:36p 24×31㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ・スウェーデンの絵本

著者紹介

作者:エルサ・ベスコフ

1874年、スウェーデンのストックホルムに生まれる。少女時代から絵が好きで芸術学校に学び、卒業後母校の小学校で絵画の教師となる。結婚後、教師をやめて絵本や児童書のさし絵の仕事を始める。『ペレのあたらしいふく』『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』『おりこうなアニカ』『ぼうしのおうち』(福音館書店)など数多くの絵本で世界中の子どもたちに愛されている。絵本以外にも、『おもちゃ屋へいったトムテ』(福音館書店)などの短編童話をたくさん残している。1952年、子どもの本に対するスウェーデンの最高賞、ニルス・ホルゲション賞を受賞。1953年、没。

(出版社 より)

訳者:大塚勇三

1921年、中国東北地方で生まれる。東京大学法学部卒業。外国児童文学の翻訳紹介を主にしている。主な訳書に『グリムの昔話』(1〜3)『トム・ソーヤの冒険』(福音館書店)、『長くつ下のピッピ』『夢を掘りあてた人』(岩波書店)、『小さい魔女』『小さなスプーンおばさん』(学習研究社)などがある。絵本の仕事としては、翻訳に『たんじょうび』、再話に『スーホの白い馬』『プンクマインチャ』『石のししのものがたり』(福音館書店)などがある。

(出版社 より)

 

おばけリンゴ―おすすめ2

おばけリンゴ 表紙

『おばけリンゴ』のおすすめポイント

  • 個性的なタッチの絵が魅力
    ほとんど独学で学んだという、生き生きとした筆づかいの個性的な画風です。個人的に大すきな作家です。
  • ひとつのリンゴを通して哲学を
    人の願い、欲望、葛藤、喜びと悲しみを描き、国際的に高い評価を得る傑作絵本です。
  • 特に小学生(中学年〜高学年)におすすめ
    幼児でも充分に楽しめますが、大きくなって読むと、また違った捉え方のできる深い絵本だと思います。

ポーランド生まれの作家ヤーノシュの描く傑作!不思議な世界観

貧しいワルターはリンゴの木を一本持っていましたが、実が一つもなりません。「ひとつでいいから実がなりますように」とワルターは願います。その願いは叶って、ひとつだけ実がなりますが、こんどはどんどん大きくなって、巨大なおばけリンゴになってしまいます。ワルターはリンゴを売りに行きますが、大きすぎるリンゴをののしってだれも買ってくれません。そこへ王様からの命令が。おそろしいリュウへの贈り物に、おばけリンゴを差し出せと言うのです。はたしてワルターとリンゴの運命は……。

(出版社 より)

おばけリンゴ 挿絵

せっかく手に入れたリンゴだから、少しでも大きく育てたい。誰にでも共感できるそんなささやかな願いが、とんでもない結末へ向かうこの物語は、読み終えたあと深い余韻を残します。ポーランド生まれの作家ヤーノシュが、人の願い、欲望、葛藤、喜びと悲しみを描ききり、世界中で高い評価を得る傑作です。

(出版社からのコメント)

詳細

さく:ヤーノシュ
やく:やがわ・すみこ
出版社:福音館書店
初版発行日:1969年03月31日
サイズ:32p 29×21㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学中学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ・ドイツの絵本
全国学校図書館協議会選定

著者紹介

作者:ヤーノシュ

1931年、ポーランドに生まれた。7年間鍛冶屋の工場で働いたのち、仕事をさがしてドイツに移り、ミュンヘン芸術学院にしばらくいたこともある。ほとんど独学で、インダストリアル・デザインの仕事にたずさわり、その後絵本作家・画家として作品を発表、もっぱら都会を離れたいなかの海岸町などで仕事をしている。
「おばけリンゴ」は7ヶ国語で発行されており、国際的な成功をおさめた。ほかに、「フィリッポとふしぎな筆」「ヨーザと魔法のバイオリン」などの作品がある。

(出版社 より)

 

おおきな おおきな おいも―おすすめ3

おおきなおおきなおいも 表紙

『おおきな おおきな おいも』のおすすめポイント

  • 迫力のあるエネルギッシュな絵
    お芋掘りのわくわく感が伝わってくる、エネルギッシュな絵に圧倒されます。
  • 子どもたちの空想が膨らむ
    子どもたちの想像力が膨らんで、いつの間にか素敵な空想の世界へ入り込んでいきます。楽しい楽しいお話です。
  • お芋掘りの前後に親子で
    幼稚園や地域でのお芋掘りの前後に読むと、お芋掘りが何倍も楽しくなる絵本です。

子どもたちの空想がぎゅっとつまった絵童話

楽しみにしていたいもほり遠足の日、雨が降って延期になってしまいました。残念がる子どもたちは大きな紙においもを描きはじめます。紙をつなげてつなげて、おいもの絵はどんどん大きくなります。大きなおいもは、ヘリコプターで幼稚園に運びます。プールに浮かべて船にしたり、かいじゅうにみたてて遊びます。たくさん遊んだあとは、天ぷら、焼きいも、大学いも、たくさん作っておいもパーティ!大きなおいもをめぐる子どもたちの空想がつまった絵童話です。

(出版社 より)

おおきなおおきなおいも 挿絵

 

詳細

作:赤羽末吉
絵:赤羽末吉
出版社:福音館書店
初版発行日:1972年10月01日
サイズ:88p 22×16㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:

 

川端誠 落語絵本6 「めぐろのさんま」―おすすめ4

めぐろのさんま 表紙

『めぐろのさんま』のおすすめポイント

  • 落語ならではのオチ
    落語といえば、最後のオチが楽しみですよね。
  • リズミカルで読みやすい
    落語なだけにリズム感があって読み聞かせにはもってこいです。
    落語好きなお父さんは落語家さんになったつもりで!我が家も落語口調で読み聞かせして、親子で大笑いしています。
  • 絵本をきっかけに落語の世界へ
    落語絵本をきっかけに、落語の世界にハマってしまうかもしれません。

もういっぺん食べたい!

秋を代表する味覚のひとつ、「さんま」は昔は庶民だけの食べ物で、おさむらいは食べなかったのだそう。世間知らずのお殿さまが目黒で焼きたてのおいし〜いさんまに出会い、その味が忘れられず、というおなじみの落語。
アツアツのさんまに大根おろしをそえ、しょうゆをさすとジュジューッ! はじめて食べたお殿さまの感激も、うなずけますね。
でもお殿さま、さんまが目黒で捕れるわけではないんですよ〜。落語絵本ならではのオチをたのしんで。

(出版社 より)

めぐろのさんま 挿絵

 

詳細

作:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
初版発行日:2001年12月01日
サイズ:24p 297×210×14㎜
対象年齢:
備考:

 

どんぐりと山猫―おすすめ5

どんぐりと山猫 表紙

『どんぐりと山猫』のおすすめポイント

  • ダイナミックな絵が印象的
    田島征三さんのダイナミックな絵が心に残ります。表紙に描かれている山猫の顔はとても印象的です。
  • ユーモラスなファンタジー童話
    ユーモアに包まれたお話が愉快で、面白さに引き込まれます。
  • 秋の味覚がどっさり登場
    栗の木や白いきのこ、どんぐりなど、秋の恵みを感じる登場人物たち。

宮沢賢治の傑作ファンタジー童話

ある土曜日の夕方、一郎の元に届いたおかしな葉書。

果たして一番偉いどんぐりは誰なのか?
山猫裁判長に頼まれて一郎が思いついた判決とは?
ユーモアに包まれた、メッセージの深さに思わずしんとする・・・。

宮沢賢治の生前にただ一冊出版された童話集「注文の多い料理店」の冒頭を飾った傑作を、「小学館絵本賞」をはじめとする数々の賞を受賞している田島征三が、自然界ののどかな雰囲気をダイナミックに描いています。

お子さんが成長しても記憶に残る傑作です。

(出版社 より)

どんぐりと山猫 挿絵

 

詳細

作:宮沢賢治
絵:田島征三
出版社:三起商行(ミキハウス)
初版発行日:2006年10月13日
サイズ:40p 26×25㎝
対象年齢:
備考:日本図書館協会選定図書

 

もず―番外編 こどもから大人まで

もず 表紙

『もず』のおすすめポイント

  • 木版による絵本
    木版画ならではの色彩や美しさをぜひ味わってみてはいかがでしょう。
  • 日本の秋のあれこれ
    失われていくありふれた日本の秋のあれこれが描かれています。豊かな自然の稔りに喜びと感謝を表現する時でもある秋。

0歳から100歳までのすべての子どもたちへおくる、日本の秋

日本を代表する童画家、線と色彩の詩人初山滋の木版による絵本。失われていく日本の秋を惜しんで、その美しさ、楽しさを愛着をこめて描く。(諸井誠/曲)

(出版社 より)

もず 挿絵

 

詳細

作版:初山 滋
詞 :古倫不子
曲 :諸井 誠
出版社:至光社
初版発行日:1967年
サイズ:
対象年齢:0歳から100歳までのすべての子どもたち
備考:67国際アンデルセン賞国内賞
サンケイ児童出版文化賞
モービル児童文化賞

 

きのこの絵本-ちいさな森のいのち-―番外編 図鑑

きのこの絵本 表紙

『きのこの絵本-ちいさな森のいのち-』のおすすめポイント

  • 美しいイラスト
    息をのむほどの色彩美しいイラストです。
  • 図鑑としても
    きのこの名称や特徴も載っているので、図鑑としても使える絵本です。

図鑑としても使える美しい絵本

春きのこ/初夏きのこ/秋きのこ/冬きのこ/食べられるきのこと毒きのこ/きのこの働き/きのこの一生/ほか。

山や森や公園や校庭、地面や樹木、あらゆる場所に生える日本の代表的なきのこ120種余を紹介。
食べるだけではわからない、きのこの不思議な生態や魅力がいっぱいつまっていて、図鑑としても使える美しい絵本。

(出版社 より)

きのこの絵本 挿絵

 

詳細

文と絵:小林路子
出版社:ハッピーオウル社
初版発行日:2008年10月16日
サイズ:48p 28×21.5㎝
対象年齢:
備考:日本図書館協会選定図書
全国学校図書館協議会選定図書
日本子どもの本研究会選定図書

以上、

秋を感じる絵本5選でした。

 

本記事で紹介した絵本はこの5冊!

  1. もりのこびとたち|さく:エルサ・ベスコフ、え :エルサ・ベスコフ、やく:おおつか ゆうぞう
  2. おばけリンゴ|さく:ヤーノシュ、やく:やがわ・すみこ
  3. おおきな おおきな おいも|作:赤羽末吉、絵:赤羽末吉
  4. 川端誠 落語絵本6 「めぐろのさんま」|作:川端 誠
  5. どんぐりと山猫|作:宮沢賢治、絵:田島征三

 

ネット上(SNS)での評判・口コミをまとめました!

もりのこびとたちの感想・口コミ

うさぎの出てくる絵本、意外に持っていなかった。
エルサベスコフ『もりのこびとたち』雪うさぎでソリをするこびとの子どもがかわいい。

もり/のこび/とたちという大変美しい絵本があるのですが、キノコ帽をかぶった子どもたちがとにかく可愛いので、いつかジェぬいをお迎えできたらぜひ読んであげたい。そしてぬい達と森に行き、スミレの群落を見つけたり、小鳥の鳴き声の当てっこをしたり、日向の切り株でティーパーティーをするんだ…


「もりのこびとたち」好きな絵本だった
自分の知らんとこでこびとの子供たちがわちゃわちゃしてるのめっちゃ楽しかった


先日我が家に遊びに来た4歳児にこの本がめっちゃ受けた!おばさんはうれしいよ。今の絵本の流行とは全く違う、きれいな絵を見て想像の世界に入り込んでわくわくする系。すき。

「そらいろのたね」…ひとりじめはよくないよね…としみじみする本。
「もりのこびとたち」…こびと絵本の名作ロングセラー。可愛くて、そしてすばらしくて、すばらしくて、可愛くて、素晴らしい本。いいから読んで下さい。

 

おばけリンゴの感想・口コミ

中高学年の秋の読み聞かせでおすすめ。寓話的な『おばけリンゴ』もいいなぁ。さんざん大きなリンゴに悩まされたワルターのラストシーンの言葉は、人間は諦めが悪いのか愚かなのか……(10分程度)

おばけリンゴ懐かしい!!!!!!!!うわぁ!!!!!
私が子どもの頃に読んだ外国の絵本は、結構暗い色調のものが多かったなあ……?しろいうさぎちゃんとくろいうさぎちゃんとかもそうだし……


あさイチで湊かなえさんが紹介していた「おばけリンゴ」我が家の子供も好きな絵本。抱え込んで大きくなり過ぎたものにとらわれないという捉え方良いなぁ。最後の主人公の言葉が良い🍎1969発行のドイツの絵本(我が家のは1978年のだった)


娘20:59就寝
今日の寝かしつけ絵本
「くれよんのくろくん」
「パンダ銭湯」
「かようびのよる」
「おばけリンゴ」
#寝かしつけ絵本

今日は私が台所仕事してたせいでテレビ漬けの1日。明日はこどもちゃれんじ一緒についてやろう!


こどもの頃に読んで印象的だった絵本といえば「おばけリンゴ」と「さむがりやのサンタ」の2つ.たぶんまだ家のどこかにあるはず.マイナーではないはずなんだけど,ネットのまとめ記事とかで紹介されてるのを見たことないのが残念

 

おおきな おおきな おいもの感想・口コミ

おおきなおおきなおいも

という絵本をオススメしたいです。
芋掘りが200倍楽しくなります(^∇^)

本読み漁るようになったのは幼稚園の時に読んだ「おおきなおおきなおいも」とかからかもしれない。絵本置き場好きだった。


「おおきなおおきなおいも」(福音館書店)
楽しみにしていた芋掘りなのに、雨で延期になっちゃった。その間、おいもはむくむく大きくなるはずで…
最高!最高!最高に楽しい絵本!
できあがった大きなおいもの絵に、「まだ!」「まだ!」と子ども達大喜び!


おおきなおおきなおいも、まさか2歳になる前から連続リピート毎日させられるとは思わなかった…。でも、自分で選ばないだろう絵本ばかり気に入って読んでくれるから、出産祝いで絵本たくさんもらってよかったなーって実感してる。


わー息子くんはじめての1人読み🥰嬉しいですよね👏👏👏
この絵本、うちの息子たちも、毎回めっちゃ楽しそうに「おおきなおおきなおいも‼️」って言いながら読んでてほんと好きです💕

 

川端誠 落語絵本6 「めぐろのさんま」の感想・口コミ

そう言えば週替わりで園から絵本を持ち帰るけど、時々じゅげむ、めぐろのさんま、ばけものつかい(タイトルうろ覚え)など難しそうなのを持ち帰ってきて🤔あれ落語絵本ですよね✨確かに大人も子どもも楽しい😆

最近息子がめぐろのさんまの絵本にハマってる。年明けに寄席に行くしこのままハマってくれないかな。私も夫も好きなのよね。他の絵本も買ってみよう😊


大判で楽しい絵、流れるようにテンポよい会話、オチもついて、幼い子にも落語が親しみやすくなっています。
↓で挙げたもののほか『じゅげむ』や『めぐろのさんま』も一斉読み聞かせでのウケが良いです。
個人的には『時そば』が好きなので‥そのうちまた手にしたい絵本です。


川端誠さんの落語絵本などいかがですか?子供から大人まで楽しめると思います。娘は大好きでした。
迷ったら、めぐろのさんま
からどうぞ。


読み聞かせに川端誠さんの落語絵本を借りて、下読みしてたら子供たちが食いついてきた。長男はめぐろのさんまが気に入ったみたい。
じゅげむとめぐろのさんまはやったから、次はときそば読みたいな。

 

どんぐりと山猫の感想・口コミ

すごく読みやすい絵本と読みにくい絵本があって、読み聞かせって面白いな〜ってなってる。
言葉の使い方というか、噛みにくくてツルッと読み進められる文章ってあるんだね。
宮沢賢治『どんぐりと山猫』、わりと長めだけど楽しいし読みやすくて良かった。

寝る前の絵本のじかんに今日は「どんぐりと山猫」を読んだ。なかなか長くて、金ピカのどんぐりたちがわちゃわちゃ出てくるまえに2人とも寝落ちしてた。最後が気になって最後まで読んだけれど。

宮沢賢治の絵本シリーズより、秋らしいのをもう一冊。田島征三さんが絵を描いた『どんぐりと山猫』。山猫から届いたおかしなはがきを手に向かった先で始まる「めんどなさいばん」。果たして一番えらいどんぐりは誰なのか?無数のどんぐりたちの喧々囂々シーンは目にもうるさい大迫力


子どもたちが発熱のため私も一緒にゴロゴロして暇だね〜本読もうか、と、どんぐりと山猫を読み聞かせた。…あぁ、私も音読は得意じゃなかったと再確認。絵本くらいならスラスラ読めるけどなぁ。あとは、スマホの文字だったのも読みにくさが増した。縦と横もあるのかな。

子どもの頃、本当に本が嫌いで、文字が大嫌いで、それに怒った母親が買い与えたのが宮沢賢治の「注文の多い料理店」。
それが短編集になっており、その中の「どんぐりと山猫」を読んで、なんて奇妙で面白いんだと思った。
そこから読書するようになり、書籍と電子書籍の二刀流で色々な本を読んだ。


そう思って、さっそく宮沢賢治の絵本を何冊か借りてきた。読んだのは、「どんぐりと山猫」「ツェねずみ」そして「注文の多い料理店」。わが子は初めに読んだ「どんぐりと山猫」「ツェねずみ」を何度も読みたがった。でも「『注文の多い料理店』も面白いよ」と私が強くオススメして読み聞かせた。

 

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