車に乗って牧場に行こう!馬に会いに行こう!
ミニ積木の小さな動物達はいつでも子ども達の物語の主人公。50年以上作り続けられてきたスタンダードで、デュシマ社を代表する遊具です。厚みは0.9㎝。
思い思いに並べるのはもちろん、積木遊びや、車・汽車遊びなどと組み合わせて活躍する動物や木のミニチュア積木。ドイツの寒い森で育ったブナ材を使用。手触りがよく、丈夫で無駄の無いデザインが特徴です。透明感のある塗装が美しく、長い使用にも耐えます。
デュシマ社が1934年以来、製法も材質も変えずに作り続けているミニ積木。黄色い網袋まで当時のままです。小さなかわいらしい世界を作るミニ積木は、もともとヨーロッパの伝統的な玩具。ライフェンドレーエンの作り方からヒントを得て、量産を可能にしたのがデュシマ社初代社長のシフラー氏です。金型で棒状に切り出した動物を金太郎飴のようにカットする工法は今では業界に広く普及しています。
乾燥させたブナ材を使い特殊な技法で磨かれた後、透明感のある染付けが行われています。この積木の黄色い袋を振ると、積木同士が触れ合って、どのメーカーのミニ積木よりも軽やかな音がします。
なぜ「馬とくるま」を買おうかと思ったのか?
- 他の積木や汽車遊びなどと組み合わせて、街や村を作ったり、遊びの幅を広げたかったので。
- 一つ一つのパーツの手触りが優しい感触で、透明感のある塗装が美しかったので。
- この積木の黄色い袋を振ると、積木同士が触れ合って、軽やかな音が心地良かったので。
- パーツの大きさも小さな手にちょうど良いと思ったので。(当時4歳)
- 値段がお手軽だったので。
商品説明:馬とくるま
メーカー:デュシマ(Dusyma)社(ドイツ)
対象年齢:2歳頃〜
サイズ:馬4.5㎝H
商品の内容:約40ピース
備考:黄色い網袋入り
メーカー紹介:デュシマ社/ドイツ
幼児教育界や玩具界の人脈を活用し、世界に多くの顧客を持つ1925年創立のドイツ有数の玩具メーカー。創業者のクルト・シフラー氏は、幼児教育の環境の貧しさを改善しなければ、という強い思いから、子どもの体型を考えた椅子や机を製作。彼の椅子は現在の園児用椅子の原点となっており、現在でも多くのメーカーがその考えを基にしています。1981年、末娘のルル・シフラー氏が会社を引き継ぎました。幼児教育の祖、フレーベルの思想と理念を取り入れた、玩具の開発にも力を注いだシフラー社長は、3人の娘を育てた経験を生かし、子どもの気持ちを汲み入れたユニークな玩具を数多く開発。
「馬とくるま」は誕生日やクリスマスプレゼントとしてもオススメです!
馬とくるまで実際に遊んでみる
同シリーズの「スイスの家」と同じく、このような黄色い網の袋に入っています。
馬を囲む「柵」は自分で組み立てます。
たくさん入っているので、
いろいろ並べるのも楽しいです。
タイヤの回る「くるま」も2台入っています。このくるまだけでも、よく遊んでいます。
「人」や「いす」や「木」も配置して、牧場らしくなってきました。
一点注意して欲しいのが、この柵の組立ですが、力を入れすぎると、
結構簡単に折れてしまいます。
馬とくるまで実際に遊んでみた感想
- ミニチュアの車はタイヤも回って走るのでこれだけでも遊べます。
- 家に持っているミッキィ社の汽車セットと組み合わせて遊ぶのがお気に入りです。
- 無駄の無いデザインが子どもの遊びを邪魔しないと思った。
- 乾燥させたブナ材を使っているので、カラカラと軽やかな音に癒されます。
- 網に入れて持ち運びができ、しかも軽く値段もお手軽なので、プレゼントにオススメです!
- パーツの噛み合わせの部分を力任せにやると、割れてしまうのは難点です。