可愛らしい絵柄の木製カードで同じ絵を探すよろこびを!最初は少なめの枚数で遊ぼう!
スイスで活躍する女性の玩具デザイナー、カトリン・キーナー氏の作品。洗練されたイラストレーションのカードゲームは、子ども達へのやさしい配慮が伝わってきます。
メモリー(神経衰弱)遊び。裏向きにしたカードを2枚めくって、同じ絵が出たら、その2枚のカードをもらいます。一番多くカードを集めた人が勝ち。小さな子どもには枚数を少なくして。絵柄は身近なものが多いので、言葉を覚えはじめた頃から。
なぜ「キーナーメモリー」を買おうかと思ったのか?
- 絵柄が洗練されていて、発色がとても美しいかったので。
- 絵柄は身近なものが多いので、言葉を覚えるのにちょうど良いと思ったので。
- 紙製のものと比べて折り曲がったりしないので。
- 親子で一緒に遊べそうだったので。
商品説明:キーナーメモリー
メーカー:キーナー(Kiener)社(スイス)
対象年齢:3歳頃~
サイズ:箱 15㎝L、カード 5cm×5cmL
商品の内容:カード 30組60枚入り
デザイナー:カトリン・キーナー氏
備考:スイスが誇るオフセット印刷仕上げ。
メモリー遊び。
メーカー紹介:キーナー社/スイス
幼稚園の先生をしていたカトリン・キーナー氏。得意のイラストレーションで幼稚園の部屋を飾ったり、おもちゃを作って子ども達と接してきました。その玩具がいつしか子どもだけでなく、周りの大人にも人気が出始め、本格的に玩具の会社を始めたのが1973年。ニュールンベルグの玩具見本市に初登場したのは1976年。自社工場は持たず、スイスの木工所に生産を託し、自信はネフ社のキーナーモザイクや、スイスの有名な包装紙会社のデザインを受け持つなど、フリーのデザイナーとしての活躍も多岐にわたります。代表作、キーナーメモリーやドミノなどは、わずかに現存するスイスの優れたオフセットの印刷機を使い、丁寧に作られています。
「キーナーメモリー」は誕生日やクリスマスプレゼントとしてもオススメです!
キーナーメモリーで実際に遊んでみる
各カードの絵柄は、「いえ」「おんなのこ」「ねこ」「くるま」など日常生活でも見かけるものが多いので、子どもも覚えやすいと思います。
そして、何よりキーナーさんの洗練されて温かみのある絵柄は、息子も大好きなようです。発色も美しく、お部屋に飾って置きたくなります。
カードは十字形に仕切られて収納されており、取り外しもできます。また、フタはアクリル版のスライド式になっています。
【追記】2021年4月
小学生(7歳)になって、「最近、キーナーメモリーであんまり遊んでないな〜」っと思っていたら…。ある日、外から駆け込んできて、いきなり並べはじめました。手のひらには大量のダンゴムシが…!?
「くるま」の絵札の角にダンゴムシが…!?
「りんご」の絵札の上部に歩いて移動中
どうやら、外で遊んでいる時にダンゴムシを見つけ、図鑑で読んだ実験を思い出したようでした。見ていると、本当に右と左に交互にまがって、ジクザグに進んでいました。
こんな遊び方もあるなんて!!面白い!!
その後、大量のダンゴムシが家の中を這い回り、大変なことに……。次の日、掃除機をかけていたら、何処からか一匹出てきました。
キーナーメモリーで実際に遊んでみた感想
- 絵柄にあたたかみがあり可愛らしいので、子どもも愛着を持っている様子です。
- 年齢が小さい頃はことばを覚えるのに活躍しました。
- ゲーム遊びが出来るようになる4〜5才頃からは、神経衰弱として楽しんでいます。(最初は枚数を少なめにして、徐々に増やしてあげると良いでしょう)
- 大きくなってからは、絵柄をつなげて物語をつくったりして、独自の遊び方をして楽しんでいます。(洗練された絵柄は、想像力が湧くようです)
- 収納した状態も美しいので、そのへんにポンと置きっぱなしでもインテリアになります。
- お片づけも楽です。
「キーナーメモリー」はこちらで購入することができます
キーナーメモリーと比較検討したもの
ドイツ・ラベンスバーガー社「キンダーメモリー」
買わなかった理由
- キンダーメモリーは素材が紙だったため。(キーナーメモリーのほうが長持ちすると思った)