星の絵本【11選】夜空を見上げて、かがくの絵本…読み聞かせにもおすすめ!

星の絵本【11選】夜空を見上げて、かがくの絵本…読み聞かせにもおすすめ!
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星の絵本 イメージ

”かがくの絵本【星編】星の絵本”

冬は空気が澄んでいて星空が綺麗ですね。

我が家では、よく就寝前に夜空を見上げて星や星座の名前を言い合っています。
と、言ってもかなりのうる覚え…、そして適当ですが・苦笑

本記事では、

星や星座をテーマとした絵本を読み聞かせしたい!

このような方におすすめしたい、『星の絵本』をご紹介します。

スマホやゲーム機を少しの間休ませて、お子さんと夜空を眺めて見るのも、たまには良いかも知れません。そして、その後の就寝前に、これらの絵本を読み聞かせてあげてみてはいかがでしょうか。

 

本記事で紹介する絵本はこの11冊!

  1. 星座を見つけよう|文:H.A.レイ、絵:H.A.レイ、訳:草下英明
  2. たなばた|再話:君島久子、画:初山 滋
  3. ほしのあかちゃん|さく:フランク・アッシュ、やく:とざわきょうこ
  4. 銀河鉄道の夜|原作:宮沢賢治、影絵と文:藤城清治
  5. 星どろぼう|ぶん:アンドレア・ディノト、え:アーノルド・ローベル、やく:八木田 宜子
  6. ふしぎな流れ星|作:エルジェ、訳:川口 恵子
  7. なつのほし|著:かこ さとし
  8. 12星座とギリシャ神話の絵本|作:沼澤 茂美、脇屋 奈々代、絵:中島 梨絵
  9. よだかの星|作:宮沢 賢治、絵:中村 道雄
  10. 星の王子さま|作:サン=テグジュペリ、訳:内藤濯
  11. ギリシア神話|編:石井桃子、訳:石井桃子、画:富山妙子

 

 

目次

星座を見つけよう【おすすめ1】

星座を見つけよう 表紙

『星座を見つけよう』のおすすめポイント

  • 分かりやすい
    親しみやすいイラストや説明文も詳しく、とても分かりやすいです。小学生向けですが、読み物のページも多めなので大人の入門書としてもおすすめです。
  • 星図
    春、夏、秋、冬ごとの「星図」が2ページずつ見開きになっています。左のページは星だけ、右ページは線で結んで星座がよく分かるようになっています。
  • クイズ
    子どもが楽しめるように、途中に復習として星座のクイズのページがあります。

子どもたちの星空や宇宙への好奇心をひきだしてくれるかがくの絵本

夜の星空を見上げたときに、学校で習った星座が、星座の名前の通りに見えなかったりして、なかなか星座が見つからなかったりしませんか?でも、星と星とを結ぶ星座の線の引きかたがわかれば夜空にたくさんの星座を見つけられます。この本は、一年中の夜空で、その星座の名前に合った星座の線の引きかたや見つけ方を、星や星図を使って分かりやすく説明しています。子どもたちの星空や宇宙への好奇心をひきだしてくれるかがくの絵本です。

(出版社サイト より)

 

星座を見つけよう 挿絵
「ひとまねこざる」シリーズの作者H・A・レイさんの本。

詳細

文:H.A.レイ
絵:H.A.レイ
訳:草下英明
出版社:福音館書店
初版発行日:1969年04月05日
サイズ:72p 31×23㎝
読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら :小学中学年から
備考:福音館の科学の本
厚生省中央児童福祉審議会推薦
厚生大臣賞奨励賞
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定

 

たなばた【おすすめ2】

たなばた 表紙

『たなばた』のおすすめポイント

  • 天の川
    中国に伝わる伝承資料を元に作られた再話。天の川をめぐる美しい七夕の物語です。
  • 幻想的な絵
    初山滋さんの透明感のある淡い色彩が幻想的でとても美しく、モダンな印象をうけます。

悲しい愛の物語、七夕説話を幻想的に描く

昔、天の川の東側に7人の天女がいて、西側は人間の世界でした。1人の牛飼いが年取った牛に教えられたとおりに、天の川で水浴びをしていた天女の末娘、織り姫の着物をかくして、織り姫を妻にしました。2人には子どももうまれ、しあわせに暮らしていましたが、ある日、織り姫は天に連れ戻されます。牛飼いは子どもたちと織り姫を追いかけますが、天の川を渡ることができません。中国の七夕説話を幻想的な絵で描いた絵本。

(出版社サイト より)

 

たなばた 挿絵

 

詳細

再話:君島 久子
画 :初山 滋
出版社:福音館書店
初版発行日:1977年04月01日
サイズ:28p 20×27㎝
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から
備考:

 

ほしのあかちゃん【おすすめ3】

ほしのあかちゃん 表紙

著者の生まれたばかりの息子に、ささげられた絵本

「なかないでくま」(佑学社)の著者フランク・アッシュの本。

「ほしのあかちゃん」は空に住んでいました。

ある日、ほうき星に乗ってあそんでいたときに、うっかり地球に近づいて、海におちてしまいました。

さて、そこで出会ったものたちは……?

 

ほしのあかちゃん 挿絵

 

詳細

さく:フランク・アッシュ
やく:とざわ きょうこ
出版社:福武書店
初版発行日:1982年3月1日
サイズ:26p
対象年齢:幼児から
備考:

 

銀河鉄道の夜【おすすめ4】

銀河鉄道の夜 表紙

『銀河鉄道の夜』のおすすめポイント

  • 影絵
    カラフルな光の美しさにうっとりします。想像力が掻き立てられる幻想的な影絵による絵本です。
  • 読みやすい文
    原文を損なうことなく、読みやすい文章になっています。原文は難しいので、お子さんへの読み聞かせにもおすすめです。

名作が美しい影絵に!

あの名作『銀河鉄道の夜』が、影絵に!
少年ジョバンニは、親友カンパネルラに誘われて《銀河のお祭り》へ。偶然、銀河鉄道に乗ることになった少年たちの行方は、運命は? 名作が美しい影絵に!

(出版社サイト より)

 

銀河鉄道の夜 挿絵

 

詳細

原作:宮沢 賢治
影絵と文:藤城 清治
出版社:講談社
初版発行日:1982年12月17日
サイズ:43p A4
対象年齢:小学生から
備考:

 

星どろぼう【おすすめ5】

星どろぼう 表紙

子どもの心に夢をそだてる朗らかなファンタジー

どろぼうは、空の星をぜんぶ自分のものにしようと、ぬすんでしまいました。星がぬすまれたことに気がついた村の人たちは……。子どもの心に夢をそだてる朗らかなファンタジーです。

(出版社サイト より)

 

どろぼうは、空にはしごをかけ、のぼりはじめました。星にふれることができるまで、どこまでもどこまでも、のぼっていきました。
星はあたたかく、ちょっとひっぱると、すぐにとれました。うれしくなったどろぼうは、どんどん星をとっていき、しまいに、空の星をぜんぶ、ちょうだいしてしまいました。
星が一つもなくなった夜空には、月がぽつんと光っているだけ……。
さて、このどろぼうは、どうやってつかまり、ぬすまれた星は、どのようにして空へもどったのでしょうか。
子どもの心に夢を育てる朗らかなファンタジーです。

(カバー見返しより)

 

星どろぼう 挿絵

詳細

ぶん:アンドレア・ディノト
え :アーノルド・ローベル
やく:八木田 宜子
出版社:ほるぷ出版
初版発行日:1978年05月10日
サイズ:32p A4変
対象年齢:4・5歳から
備考:

 

ふしぎな流れ星【おすすめ6】

ふしぎな流れ星 表紙

未知の金属を求めてタンタン一行は北極海へ

タンタンに世界の終焉を告げた天文学者のイッポリート・カリス天文台所長。彼の望遠鏡に映ったものは巨大な火の玉!落下したなぞの巨大隕石を求めて、ヨーロッパからの探検隊に加わったタンタン。隕石に含まれる未知の金属を求めて一行は北極海へと出航するが、行く手にはさまざまな妨害が待っていた……。息づまる争奪戦の結末は?世界の破滅は避けられるのか?

(出版社サイト より)

 

ふしぎな流れ星 挿絵

詳細

作:エルジェ
訳:川口 恵子
出版社:福音館書店
初版発行日:1983年04月30日
サイズ:64p 31×23㎝
読んであげるなら:—
自分で読むなら :小学中学年から
備考:タンタンの冒険 シリーズ

 

なつのほし かこさとし ほしのほん 2【おすすめ7】

なつのほし 表紙

七夕や星まつりの話をまじえて紹介

夏の星座と星々を、七夕や星まつりの話をまじえて紹介。時刻や季節で星座が変わるわけや、銀河系のしくみもわかりやすく説明。

(出版社サイト より)

 

夜空の星を見て、なぜ、ひかっているんだろうと考えたり、宇宙や星のことをうんと知りたいなあと思っているみなさんに、この ”星の本” をおおくりします。
星座や星をおぼえたら、外にでて見つけてください。そして、星をすきになってください。

(カバー見返しより)

 

なつのほし 挿絵

詳細

著:かこ さとし
出版社:偕成社
初版発行日:1985年07月
サイズ:32p 25×24㎝
対象年齢:5歳から
備考:かこさとし ほしのほん シリーズ

 

12星座とギリシャ神話の絵本【おすすめ8】

12星座とギリシャ神話の絵本 表紙

天文学やギリシャ神話に親しむきっかけに

星座を見つけるコツから、夜空に秘められた伝説まで!夜空を見るのが楽しくなる星座入門絵本です。5,000年以上前に、シュメール人によって誕生した星座は、やがて古代ギリシャに伝わり、神話と結びついて、人々にひろく親しまれるようになりました。
黄道12星座とは?/星座はいつ、どこで生まれた?/ふたご座は6月には見えない!?/ヘラクレスの難行を助けたかに座/など、それぞれの星座にまつわるギリシャ神話の物語を、わかりやすく紹介します。

(出版社サイト より)

 

12星座とギリシャ神話の絵本 挿絵

詳細

作:沼澤 茂美、脇屋 奈々代
絵:中島 梨絵
出版社:あすなろ書房
初版発行日:2016年05月
サイズ:56p B5判
対象:小学校高学年
備考:

 

よだかの星【おすすめ9】

よだかの星 表紙

宮沢賢治の傑作を、組み木絵で!

よだかは実に醜い鳥。そのためみんなから嫌われ、この辛い世界を捨てようと決意。生命の在り方を根源的に問う名作を組み木絵で。

(出版社サイト より)

 

よだかは、実にみにくい鳥でした。
その姿かたち故に、ほかの鳥からうとまれ、さげすまれ、その名の故に、本物の鷹から嫌われ、おどされつづけました。
そしてその自分が、平気で羽虫を食べて生きる宿命にあると気づいた時、よだかは、この辛い世界を捨てようと決意して、一直線に空をのぼってのぼって、ついに青白く燃える星をなったのです。
よだかの極まった悲しみを描いて、対極の〈まことの幸福〉をはげしく求めた宮沢賢治の傑作を、中村道雄が入魂の組み木絵で絵本化しました。

(カバー見返しより)

 

よだかの星 挿絵

詳細

作:宮沢 賢治
絵:中村 道雄
出版社:偕成社
初版発行日:1987年12月
サイズ:28p 29㎝×25㎝
対象年齢:小学校中学年から
備考:日本図書館協会選定図書(1987)
全国学校図書館協議会・選定図書(1987)

 

星の王子さま【おすすめ10】

星の王子さま 表紙

愛について深く考えさせられる美しい本

ある日、サハラ砂漠のまん中に不時着した飛行士が、ふしぎな男の子に出会いました。清純な、〈ほんとうのこと〉しか知りたがらない、星の王子さまでした。『夜間飛行』で有名な作者の、美しい最後の作品。

(出版社サイト より)

 

星の王子さま 挿絵

 

詳細

作:サン=テグジュペリ
訳:内藤濯
出版社:岩波書店
初版発行日:1962年11月27日
サイズ:138p 菊判
じぶんで読むなら:小学6年、中学から
備考:

 

ギリシア神話【おすすめ11】

ギリシア神話 表紙

子ども時代に読んでおきたい!累計10万部突破のロングセラー!

豊かな魅力にあふれたギリシア神話を、石井桃子氏の磨きあげられた訳文でおくります。パンドラ/ヘラクレスの十二のぼうけん/トロイア戦争 他24編収録。◎厚生省中央児童福祉審議会推薦

(出版社サイト より)

 

プロメテウスの火、パンドラ、ヘラクレスの十二のぼうけん、ダイダロスとイカロス…。数多い神話の中でもすぐれて力強く、豊かな魅力にあふれたギリシア神話を、格調高い訳文と絵で紹介。58年あかね書房刊の復刊。

(出版社 より)

 

ギリシア神話 挿絵

 

詳細

編:石井桃子
訳:石井桃子
画:富山妙子
出版社:のら書店(復刊) あかね書房(初版)
初版発行日:2000年11月(復刊)
サイズ:342p 21×16㎝
対象年齢:小学校上級から
備考:この本はあかね書房より刊行された「ギリシア神話」を復刊したものです。
厚生省中央児童福祉審議会推薦

 

 

【まとめ】

いかがでしたか?

今回は、空気が澄んでいて星空の美しい季節におすすめの星や星座をテーマとした絵本をとりあげてみました。

親子で是非、夜空を見上げて楽しい時間をお過ごしいただければと思います。
日々の読み聞かせの参考にしていただけると幸いです。あなたのお気に入りのものが見つかると嬉しいです。

以上、かがくの絵本【星編】星の絵本11選でした。

 

本記事で紹介した絵本はこの11冊!

  1. 星座を見つけよう|文:H.A.レイ、絵:H.A.レイ、訳:草下英明
  2. たなばた|再話:君島久子、画:初山 滋
  3. ほしのあかちゃん|さく:フランク・アッシュ、やく:とざわきょうこ
  4. 銀河鉄道の夜|原作:宮沢賢治、影絵と文:藤城清治
  5. 星どろぼう|ぶん:アンドレア・ディノト、え:アーノルド・ローベル、やく:八木田 宜子
  6. ふしぎな流れ星|作:エルジェ、訳:川口 恵子
  7. なつのほし|著:かこ さとし
  8. 12星座とギリシャ神話の絵本|作:沼澤 茂美、脇屋 奈々代、絵:中島 梨絵
  9. よだかの星|作:宮沢 賢治、絵:中村 道雄
  10. 星の王子さま|作:サン=テグジュペリ、訳:内藤濯
  11. ギリシア神話|編:石井桃子、訳:石井桃子、画:富山妙子

 

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星の絵本の評判・口コミをまとめました!

ここでは、SNS(X)上で投稿されている星の絵本に関する評判・口コミをご紹介します。

星座を見つけようの評判・口コミ

7月7日「七夕の日」ですね
数年前まではいつも雨だったような気がするのですが今日はかろうじて曇り☁️星は見えるのか!星にちなんで
古本絵本からの紹介
#星座を見つけよう
1969年発行ですが
子どもたちが星に興味をもつように丁寧に語りかける文章はいつ読んでもほっこりする

おそらく最初のきっかけは子供の頃に買ってもらった絵本。「星座を見つけよう」H.A.レイ
わたしが持ってるのは1974年発行の第13版

夏休み中なのに仕事モードになってあれですが(笑)、おさるのジョージの絵本の作者に『星座を見つけよう』という絵本があります。
勤務校図書館には入れてませんが、子どもの時、うちにありました。
今度入れてもいいな。

ぱっと思い浮かばない…余り本を読んでこなかったって事かな😅また考えます💦

児童文学とは違うけど?福音館科学シリーズの「星座を見つけよう」の絵本は小学生の頃大好きで星を見るのが好きになったきっかけの本、大人になってからわざわざ買って家にあります。(おさるのジョージの方の本だった)

最初に大好きになった絵本「星座を見つけよう」最初に出てくる星座はうしかい座、一等星はアークトゥルスだった。いちばんに覚えた。

…子供向けの絵本にしては渋いチョイスだな…最初はやっぱり「おおいぬ座・シリウス」とか「オリオン座」とかじゃないのか。

たなばたの評判・口コミ

私、幼稚園の頃「たなばた」という絵本が大好きで、ふと思い出して一時帰国中に買って帰ったんですが…

やっぱり好き!!特に好きなとこ2つ。
羽衣が蝶の羽みたいなのと、子どもながらに牛の皮というのが衝撃だった。

娘に読み聞かせ中だけど、結構日本語自体が丁寧で古風なので、むしろ親が楽しい🎋

TLにたくさんの絵が流れてきて楽しい。子どもの頃、初山滋の絵本「たなばた」を見てその絵の美しさ、妖しさに魅了された。あんな世界を描けたら夢のよう。初山滋はいろんな画風で描いたけれど、私にとっては「たなばた」が特別。

長女が保育園から持って帰った絵本がすごかった。(今、晩酌してるのもあると思うけど、)色の滲みや線の揺らぎや、お話の切なさ(いわゆる有名な七夕の話とは違う)がぶわっときちゃって涙ぐんでる。

こどものとも社版『たなばた』
君島久子 再話
初山滋 画

ほしのあかちゃんの評判・口コミ

見つかり次第掲載いたします。

銀河鉄道の夜の評判・口コミ

RT
びっくり
ユノ藤城清治の絵を知ったの?😳
藤城清治といえば
宮沢賢治の銀河鉄道の夜
どこの図書館にもあった絵本

みんな1度はみたことある
この影絵✨
買おうかな…

「銀河鉄道の夜」
藤城清治さんの影絵が好きで、いい大人になってから買った絵本📖
久しぶりに開いた。
切ないね。

初めて銀河鉄道の夜読んだの、子供の時から家にあった藤城先生の影絵の絵本だったんだよね………すっごい綺麗でその印象もあってより好きになったのは大いにあるな

絵本自分で読んでて偉い。高校〜大学のころ銀河鉄道の夜の様々な版を読みまくっており古本市で藤城清治画の絵本も買った。それが今むすこに読まれており人生の伏線回収感がすごい。

今夜の絵本は初めての宮沢賢治
『銀河鉄道の夜』でした✨
ほんとうの幸せは、自分以外の誰かの幸せを祈ること
分かる年齢になったのかな
わからないけど、このお話は好きだって☺️娘は蠍座でもあるから♏
藤城清治さんの影絵がとても綺麗

近々YouTubeにアップする新曲
『マシュマロの夜』の動画は、切り絵と影絵に挑戦します。
私がんばれー。

画像は、子どものときからずーっと好きな、
藤城清治さんの、銀河鉄道の夜の絵本の表紙であります。
もちろん、物語自体もとても好き。
好き×好きで、溜め息でちゃう。

星の王子さまの評判・口コミ

内藤濯さんの訳の星の王子さまが大好きなんだけど、池澤夏樹さんの訳の絵本は小学生の低学年でも読める内容になっていて素晴らしかった。あとがきに「翻訳は訳者の心の中を通過する」という一文があり原本より省略しまとめた部分はより深く飲み込んでからでないと出なかっただろうなと翻訳の味を感じた

蒼い時は絵本で、結構ぐろい画風で知られてるゴーリーさんの可愛くて意味のない絵本!でも好き!
星の王子さま大人になってから読んだけど大好きなんですよね…。内藤濯さん翻訳のボロボロになったやつをよく読んでます。
キツネのくだりが一番好きです。仲良くなり方、見も蓋もないけど合ってる…。

個人的には『小さな王子』派なんだけど内藤濯氏による『星の王子さま』も同じぐらい名訳だわな。「王子様」じゃなくて「王子さま」って。もうそれだけで、読んだ事が無い人でも星の王子さまの正しいイメージが浮かぶわ。絵本では読んだ事無くて原文の翻訳しか読んだ事ないけど。

 

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