お馬さんの人形に3本の「ひも」を通して、自分だけのポニーを作る
穴に細いひもを通す時、子どもは指先に意識を集中してじっくり作業に取り組みます。色を組み合わせる楽しさや、穴の通し方によって変化するかたちなど、遊びを通して様々なことを体験していきます。
ループや結び目を作ってみると、思いがけなく楽しいポニーが完成します。1960年代から生き残ってきたひも通しの大先輩。
三本(三色)の紐を組み合わせて通すことで、自分なりのポニーを作って遊ぶことができます。
デザインが可愛らしく素敵で、小さな子供でも持ちやすいほど軽く、形、模様が作りやすい穴の配置になっているので、子供も違和感なくどんどん遊べると思います。
我が家では息子の4歳の誕生日にプレゼントしましたが、すぐに興味を持って遊んでました。実際4歳にもなればそれなりに手先も器用になってきていますし、自分で思い描きながらひも通しが出来ているような気がしました。
なぜ「ひも通しポニー」を買おうかと思ったのか?
- 旅先に持っていけるコンパクトなおもちゃが欲しかったので。(道中の乗り物でも遊べるもの)
- 手先が器用になれる、指先をつかうおもちゃを探していたので。
- 意識を集中してじっくり作業に取り組める遊びをさせたかったので。
商品説明:ひも通しポニー
メーカー:ネフ(naef )社(スイス)
対象年齢:3歳頃から
サイズ:14.5㎝L
商品の内容:ひも3本入り
デザイナー:フレダン・シャプール氏
備考:ポニーは青・緑・赤の3色あります。紐の色は変わることがあります。
メーカー紹介:ネフ社/スイス
クルト・ネフ氏が1958年に立ち上げたネフ社。創設のきっかけとなったのは当時全く新しい発想で作られた積木、ネフスピールでした。ネフ社が生まれてから半世紀以上経た現在でも、ネフ社は業界の先駆者の名に恥じないオリジナリティー溢れる玩具を作り続けています。小さな企業だからこそ、理念を変えることのない物づくりに徹してこられたのだと思います。ネフ社のシンボルと言える、ネフスピールは今も健在。多くの子ども達の手にわたっています。
「ひも通しポニー」は誕生日やクリスマスプレゼントとしてもオススメです!
ひも通しポニーで実際に遊んでみる
我が家は青色のポーニーを購入しました。
三本(三色)の紐が付いています。
まずは緑の紐から通しています。
どんどん穴に通します。
今度はピンクの紐を、
更にどんどん穴に通します。
子ども独自のポーニーになります。
遊び終わった後はお部屋のインテリアにもなるデザイン性です。
新型コロナの影響で、ゴールデンウイークもなかなか外出できないので、お家でいろいろおもちゃ遊び中(2020年5月)↓
ひさびさのひも通しポニー。いつのまにか、上達しています^_^
ひも通しポニーで実際に遊んでみた感想
- 子どもはひもの渡し方を工夫したりして、じっくり取り組んでいます。
- ポニーにひものニュアンスが加わって、何とも言えない愛らしさです。
- 出来た作品は毎回インテリアとして飾っています。
ひも通しポニーと比較検討したもの
ドイツ・デュシマ社の「ひも通しホワイトボード」
「ひも通しポニー」はこちらで購入することができます