ねこの絵本【5選】ねこの日(2月22日)に…読み聞かせにもおすすめ!

ねこの絵本【5選】ねこの日(2月22日)に…読み聞かせにもおすすめ!
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ねこ イメージ

動物の絵本【ねこの日編】ねこの絵本

2月22日といえば、「ねこの日」ですね!

みなさんは、いぬ派ですか?ねこ派ですか?

私は、大のねこ好きで、のら猫が我が家の庭先で、気持ち良さそうに日向ぼっこをしている姿を見かけ、たびたび癒されております。

というわけで、
おすすめしたい『ねこの絵本』をご紹介します。

【おすすめ1】あおい目のこねこ

あおい目のねこ 表紙

簡潔で、テンポの早い語り口でユーモラスに物語ります。幼児のためのお話としてすでに古典の地位を獲得した作品

青い目の元気なこねこは、ねずみのくにをみつけにでかけます。途中、さまざまな困難にあっても、前向きに進んでいくこねこは、同じく、ねずみのくにを探す黄色い目の5匹のねこたちに出会い、一緒に暮らすことにします。ある日、犬に襲われた黄色い目のねこたちを助けようとしたこねこは、急に吠えた声に驚いた拍子に犬の背にとび乗ってしまいます。犬は背中に青い目のこねこをのせたまま駆け出し、そして行きついたところは……。

(出版社 より)

あおい目のねこ 挿絵

 

詳細

さく:エゴン・マチーセン
え :エゴン・マチーセン
やく:せた ていじ
出版社:福音館書店
初版発行日:1965年04月01日
サイズ:112p 22×16㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作童話シリーズ

 

【おすすめ2】ことらちゃんの冒険

ことらちゃんの冒険 表紙

石井桃子さんの幻のねこ絵本!復刊!

トラに似ているのがなにより自慢の子猫、ことらちゃんが巻き起こす8つの小さな大冒険!強くなるためボディビルをしたり、電車に乗ろうとしたり……とびきりシュールでキュートな絵本の復刊!

(出版社 より)

ことらちゃんの冒険 挿絵

 

詳細

お話:石井桃子
画 :深沢紅子
出版社:婦人之友社(初版) 河出書房新社(復刊)
初版発行日:1971年11月(初版) 2015年07月28日(復刊)
サイズ:32p B4変型
対象年齢:
備考:

【おすすめ3】ねこ ねこ こねこ

ねこねここねこ 表紙

芸術的な!ねこの画集のような絵本

白ねこ、しゃむねこなど、さまざまなねこの姿態を情緒豊かに描き、響きよい歌で語りかける。ポーランドの国際的絵本画家の傑作。

(出版社 より)

ねこねここねこ 挿絵

この絵本は、多くの新聞・雑誌・評論家などから 絶賛をうけた傑作絵本です

《朝日新聞・書評》
ねこを主人公にしたお話絵本はたくさんあるが、このポーランドの画家クラビアンスキーの美しい絵本は、さまざまなねこの姿態を30場面に描きわけた画集といった本である。
月夜に屋根の上で歌う黒ねこ、「ぼく大きくなったかな」と、はかりに乗った子ねこなど、幼児は声をあげてよろこぶだろう。

《読売新聞・書評》
ポーランドの生んだ世界的絵本画家のもの。特別なストーリーはなく、さまざまなねこの姿態をリアルにとらえ、落ち着いた色調と見事な筆致で表現しています。

(カバー見返し より)

詳細

ぶん:ブルノー=ホルスト=ブル
え :ヤーヌシ=グラビアンスキー
やく:まえかわ やすお
出版社:偕成社
初版発行日:1969年12月
サイズ:34p 23×25㎝
対象年齢:3歳から
備考:厚生省中央児童福祉審議会・推薦図書(1969)

【おすすめ4】あくたれ ラルフ

あくたれラルフ 表紙

あくたれねこの ラルフは、セイラの ねこでした。あくたれでも、セイラは、ラルフが すきでした。

ラルフは、セイラのねこです。ラルフはとてもあくたれ。お父さんもお母さんも、ラルフのあくたれには、ほとほと困っています。それでも、セイラは、ラルフが大好き。ある日、家族でサーカスを見にいきました。
そこでも、ラルフはあくたれのかぎりをつくし、とうとう、サーカスに置き去りにされることに…。

(出版社 より)

あくたれラルフ 挿絵

 

詳細

さく:ジャック・ガントス
え :ニコール・ルーベル
やく:いしい ももこ
出版社:福音館書店(初版) 童話館(復刊)
初版発行日:1982年3月15日(初版) 1992年12月(復刊)
サイズ:48p 22×24㎝
対象年齢:およそ5〜6才から
備考:

【おすすめ5】100まんびきのねこ

100まんびきのねこ 表紙

いと小さきものへの温かな眼差しに満ちたお話に、子どもたちの心も満たされることでしょう

ねこを1匹ほしいおじいさんが、丘こえ谷こえ探しに出かけ、100まんびきのねこがいる丘を見つけました。世界中の子どもに愛され続けている絵本の古典です。

年をとったおじいさんとおばあさんは、寂しいのでねこを飼うことに決めました。ねこを探しに出かけたおじいさんは、たくさんのねこであふれた丘にたどりつきます。しろいねこ、しろくろのねこ、はいいろのねこ、どのねこもかわいく見え、おじいさんはみんなを連れてうちに帰ってきます。でも、そんなにたくさんのねこは飼えません。そこで、おじいさんとおばあさんは、どのねこを家に置くかをねこたちに決めさせようとしますが……。

(出版社 より)

100まんびきのねこ 挿絵

 

詳細

ぶん:ワンダ・ガアグ
え :ワンダ・ガアグ
やく:いしい ももこ
出版社:福音館書店
初版発行日:1961年01月01日
サイズ:32p 20×27㎝
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本
厚生省中央児童福祉審議会推薦
全国学校図書館協議会選定「基本図書」
NHK読書委員会推薦
日本図書館協会選定

以上、

ねこの絵本5選でした。

 

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