季節を感じる絵本【お正月編】うし(丑)の絵本
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。
十二支の動物たちに関わる絵本。
今年の干支、うし(丑)の絵本を集めてみました。
おすすめしたい『うしの絵本』をご紹介します。
【おすすめ1】おりこうな アニカ
スウェーデンの美しいファンタジー絵本
アニカはちいさな女の子。でも自分のことは何でもできるし、おてつだいだってできます。ある日、牧場からめ牛がにげだすと…。スウェーデンの美しい絵本。
(出版社 より)
詳細
さく:エルサ・ベスコフ
え :エルサ・ベスコフ
やく:いしい としこ
出版社:福音館書店
初版発行日:1985年05月30日
サイズ:26p 22×28㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ・スウェーデンの絵本
【おすすめ2】はなのすきなうし
うしとは いうものの、よく ものの わかった おかあさんでしたので、ふぇるじなんどの すきなように しておいて やりました
むかしスペインの国に、花のすきなフェルジナンドという子牛がいました。ある日、5人の見知らぬ男がやってきて、フェルジナンドをマドリードの闘牛場へ連れていきました。
(出版社 より)
詳細
おはなし:マンロー・リーフ
え :ロバート・ローソン
やく :光吉夏弥
出版社:岩波書店
初版発行日:1954年12月10日
サイズ:70p
対象年齢:4・5歳から
備考:岩波の子どもの本シリーズ
【おすすめ3】くいしんぼうのはなこさん
のどかな牧場でのお話
はなこは、とてもわがままな子牛でした。ごちそうばかり食べてむくむく大きくなり、山の牧場でも子牛どうしの戦いに勝ち抜いて、いちばんつよい子牛になりました。すると、はなこはますますいばりだし、ある日、お百姓がおいもとかぼちゃを山ほど車に積んでもってくると、ひとりでほとんど食べつくしてしまいました。ところが、翌朝、からだがアドバルーンのようにふくらんで、たいへんなことに……。のどかな牧場のお話です。
(出版社 より)
詳細
ぶん:いしい ももこ
え :なかたに ちよこ
出版社:福音館書店
初版発行日:1965年8月25日
サイズ:36p 21×23㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:日本傑作絵本シリーズ
厚生省中央児童福祉審議会推薦
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
【おすすめ4】モーモーまきばのおきゃくさま
幼児の心の円満な成長を願う作者の気持ちが 温かく描かれた傑作
牧場の牛が、友だちをパーティーに招いてごちそうしましたが、草のきらいな動物もいたのです。自然界のありのままを伝える絵本。
(出版社 より)
詳細
ぶん:マリー・ホール・エッツ
え :マリー・ホール・エッツ
やく:やまのうち きよこ
出版社:偕成社
初版発行日:1969年08月
サイズ:31p 26×21㎝
対象年齢:3歳から
備考:全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
厚生省中央児童福祉審議会推薦
【おすすめ5】うし
くりかえす言葉のリズムが楽しい、ナンセンス絵本
うしがうしろをふりかえったら、うしがいた。そのうしろのうしがうしろをふりかえると、やっぱりうしがいた……。どんどんふえて、さて、どうなる?
くりかえす言葉のリズムが楽しい、ナンセンス絵本。
(出版社 より)
詳細
詩:内田麟太郎
絵:高畠純
出版社:アリス館
初版発行日:2017年07月20日
サイズ:24p 27×21㎝
対象年齢:3歳から
備考:
以上、
うしの絵本5選でした。