”季節を感じる絵本【冬編】クリスマスの絵本”
今年もクリスマスの季節が近づいてきましたね(は、早い・・・もう年末だ・・・)。
この日が近づくと子どもはもちろん、大人でも何故かソワソワしてしまいます・笑
本記事では、
「クリスマスの絵本をプレゼントしたい!」
このような方におすすめしたい、『クリスマスの絵本』をご紹介します。
年に一度のこの特別な日に、お子さんや大切な方への心温まるプレゼントとして選んでみてはいかがでしょうか?
きっと喜ばれると思いますよ!
本記事で紹介する絵本はこの20冊!
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タイトル | 対象年齢(目安) | さく/ぶん | え/画 | やく | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|---|
くんちゃんとふゆのパーティー | 3歳〜 | ドロシー・マリノ | あらい ゆうこ | ・赤と黒のコントラスト! ・何気ない日常! | |
スプーンおばさんのクリスマス | 4歳〜 | アルフ=プリョイセン | ビョーン=ベルイ | おおつか ゆうぞう | ・ノルウェーのクリスマス! ・会話のやりとり! |
さむがりやのサンタ | 4歳〜 | レイモンド・ブリッグズ | レイモンド・ブリッグズ、 | すがはら ひろくに | ・マンガのよう! ・人間臭いサンタ! |
ロッタちゃんとクリスマスツリー | 4歳〜 | リンドグレーン | ヴィークランド | 山室 静 | ・生き生きとした女の子! ・ヴィークランドの絵! |
名馬キャリコ | 4・5歳〜 | バージニア・リー・バートン | バージニア・リー・バートン | せた ていじ | ・コマ・マンガふう! ・カラフルな用紙! ・スピード感! ・西部劇の映画のよう! |
クリスマス・イブ | 4・5歳〜 | マーガレット・W・ブラウン | ベニ・モントレソール | やがわ すみこ | ・静かで美しい! ・詩的な文章! |
ちいさなもみのき | 4歳〜 | マーガレット・ワイズ・ブラウン | バーバラ・クーニー | かみじょう ゆみこ | ・ほっこり! ・素敵な絵! ・楽譜と詩! |
やかまし村のクリスマス | 小学低学年〜 | アストリッド=リンドグレーン | イロン=ヴィークランド | おざき よし | ・スウェーデンのクリスマス! ・可愛らしくて美しい絵! ・「やかまし村シリーズ」の入り口として! |
ペッテルとロッタのクリスマス | 5・6歳〜 | エルサ・ベスコフ | エルサ・ベスコフ | ひしき あきらこ | ・お話の世界へ! ・やぎおじさんってだれ? ・「3人のおばさんシリーズ」 |
急行「北極号」 | 7歳〜 | C・V・オールズバーグ | C・V・オールズバーグ | 村上春樹 | ・幻想的で神秘的! ・ミステリーファンタジー! |
テディ・ロビンソンとサンタクロース | 小学2・3年〜 | ジョーン・G・ロビンソン | ジョーン・G・ロビンソン | 小宮 由 | ― |
バディントンのクリスマス | 小学中学年〜 | マイケル・ボンド | ペギー・フォートナム | 松岡享子 | ― |
飛ぶ教室 | 小学4・5年〜 | エーリヒ・ケストナー | W・トリヤー | 高橋 健二 | ― |
愛蔵版 クリスマス・キャロル | 小学5・6年〜 | チャールズ・ディケンズ | 脇 明子 | ― | |
旧約聖書物語 上下 | 中学以上 | ウォルター・デ・ラ・メア | 阿部知二 | ― | |
くるみ割り人形 | 幼児〜大人 | (原作)E・T・A・ホフマン (文)ズザンネ・コッペ | リスベート・ツヴェルガー | 池田香代子 | ― |
マッチ売りの少女 | 5・6歳〜大人 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン | クヴィエタ・パツォウスカー | 掛川恭子 | ― |
モミの木 | 小学生〜大人 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン | サンナ・アンヌッカ | 小宮 由 | ― |
憑かれたポットカバー クリスマスのための気落ちした気色悪い気晴らし | 大人向け | エドワード・ゴーリー | エドワード・ゴーリー | 柴田 元幸 | ― |
ヒンメリ フィンランドの伝統装飾 | 大人向け | (著者)おおくぼともこ(noninoko) | (撮影)田尾沙織 | (デザイン)岩淵まどか | ― |
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- 1. 絵本 幼児(3歳、4歳、5歳、6歳)、小学生(低学年、中学年)
- 2. 児童書 小学生(低学年、中学年、高学年)、中学生
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絵本 幼児(3歳、4歳、5歳、6歳)、小学生(低学年、中学年)
【おすすめ絵本1】くんちゃんとふゆのパーティー
『くんちゃんとふゆのパーティー』のおすすめポイント
- 赤と黒のコントラスト
赤と黒の2色で描かれた絵が印象的で、クリスマスらしさを演出します。 - 何気ない日常
何気ないごく日常的なストーリーがあたたかく描かれていて、毎日の素晴らしさを感じます。
「こぐまのくんちゃん」シリーズの冬の絵本。黒と赤のコントラストがクリスマスらしさを演出
寒い季節になり、こぐまのくんちゃん一家はそろそろ冬ごもりの時期です。雪を一度も見たことのないくんちゃんは、お父さんとお母さんにお願いして、冬ごもりを少し先に延ばしてもらうことにしました。
雪でまっ白になった地面にあしあとをつけたり、お母さんと一緒に雪グマを作ったり、くんちゃんは冬の遊びを満喫します。でも、雪に覆われてしまうことで食べ物に困る動物たちのことを知り、くんちゃんは家にあった食べもので小さな動物たちのためにパーティーを開きました。その後、出かけているお父さんのためにびっくりパーティーをしようと思いついたくんちゃんは、お母さんと一緒に準備をします。帰ってきたお父さんはおどろき、大喜び。
その夜くんちゃんは、春までの長い眠りにつきます。
(出版社 より)
詳細
さく:ドロシー・マリノ
やく:あらい ゆうこ
出版社:ペンギン社
初版発行日:1981年11月
サイズ:36p 25.8×19.0㎝
対象年齢の目安:読んであげるなら3歳から
備考:厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
著者紹介
作者:ドロシー・マリノ
1912年アメリカ、オレゴン州生まれ。カンザス大学で絵を学ぶ。卒業後、ニューヨークに出て、働きながら絵の勉強を続けた。やがて、子どもの本の挿絵を手がけ、のち、絵本もつくるようになった。こぐまのくんちゃんを主人公にしたシリーズ数冊があり、子どもたちに人気がある。日本では『くんちゃんのだいりょこう』『ふわふわくんとアルフレッド』が紹介されている。
【おすすめ絵本2】スプーンおばさんのクリスマス
『スプーンおばさんのクリスマス』のおすすめポイント
- ノルウェーのクリスマス
北欧ノルウェーのクリスマス風景や習慣が垣間みえて、北欧の気分が味わえますよ。 - 会話のやりとり
スプーンおばさんとご亭主の会話のやりとりが愉快で、微笑ましいです。
ノルウェーのクリスマス風景を描く
スプーンおばさんは、ご亭主のリュックのポケットに入って市場へクリスマスの買い物に…。ノルウェーのクリスマスの風景を描く。
(出版社からの内容紹介)
スプーンおばさんと ごていしゅ
この本は、スプーンおばさんの2さつめの絵本です。ここでもまた、おばさんは、ふいにティースプーンくらいに小さくなり、そこでいろんなことがおこるのですが、この本で、おばさんとならんでだいじなのは、おばさんのごていしゅです。
このおじさんはもう、おばさんがときどき小さくなるというのをしっており、そして、そんなことをほかの人にしられるのを、とてもいやがっているのです。ところが、おばさんは小さくなってしまい、そこで、この本のようなことになります……。 (大塚 勇三)
(カバー見返し より)
詳細
さく:アルフ=プリョイセン
え :ビョーン=ベルイ
やく:おおつか ゆうぞう
出版社:偕成社
初版発行日:1979年11月
サイズ:31p 21㎝
対象年齢:4歳くらいから
備考:
【おすすめ絵本3】さむがりやのサンタ
『さむがりやのサンタ』のおすすめポイント
- マンガのよう
マンガ風のコマ割りで描かれた楽しい絵本です。 - 人間臭いサンタ
人間味溢れるところが魅力のサンタクロース。親近感が湧きますね。
皮肉屋だけど実はやさしいサンタクロース
「やれやれまたクリスマスか!」面倒くさそうに目を覚ましたのは、サンタクロース。寒さに愚痴をいい、煙突に文句をいいながら町の子どもたちにプレゼントを配ります。南の島に憧れながら、一日の仕事をおえると、お風呂にはいり、ビールを一杯飲んで、ごちそうを楽しみます。トナカイたちにおいしいえさをあげることも忘れていません。皮肉屋だけど実はやさしい、人間味あふれるサンタクロースを描いたクリスマスにぴったりの絵本です。
(出版社 より)
詳細
さく:レイモンド・ブリッグズ
え :レイモンド・ブリッグズ
やく:すがはら ひろくに
出版社:福音館書店
初版発行日:1974年10月25日
サイズ:32p 26×22㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ
【おすすめ絵本4】ロッタちゃんとクリスマスツリー
『ロッタちゃんとクリスマスツリー』のおすすめポイント
- 生き生きとした女の子
前向きで行動的な女の子が生き生きと描かれています。元気をもらえる絵本です。 - ヴィークランドの絵
リンドグレーンとのコンビ作品が多い、画家イロン=ヴィークランドの絵がたっぷり楽しめます。
行動的な女の子をいきいきと描いたリンドグレーンの絵本
あしたは、たのしいクリスマスイブ。けれども、ロッタちゃんのいえでは、まだクリスマスツリーにするもみの木が、手にはいりません。
なげきかなしんでばかりいるお兄さんたちをのこして、ロッタちゃんは雪のおもてへとびだしていきます。
(カバー見返し より)
絵はリンドグレーンとのコンビが多いヴィークランドです。
詳細
さく:リンドグレーン
え :ヴィークランド
やく:山室 静
出版社:偕成社
初版発行日:1979年12月
サイズ:30p 29×22㎝
対象年齢:4歳から
備考:国際アンデルセン賞・作家賞(1958)
日本図書館協会選定
全国学校図書館協議会選定
著者紹介
作者:アストリッド=リンドグレーン
(1907〜2002)
スウェーデンに生まれる。小学校教師を経て、児童文学の創作に専念。国際アンデルセン賞作家賞など、数々の文学賞をうけ、世界でもっとも子どもの心をとらえていると評価される童話作家。
画家:イロン=ヴィークランド
(1930〜)
エストニアに生まれる。スウェーデンの美術学校で絵の勉強をつみ、リンドグレーン作『ミオよわたしのミオ』を契機に児童書の挿絵や絵本を描きはじめる。リンドグレーンとのコンビの作品が多い。
【おすすめ絵本5】名馬キャリコ
『名馬キャリコ』のおすすめポイント
- コマ・マンガふう
モノクロの版画風の絵が特徴的です。コマ・マンガふうの作りになっています。とても躍動感のある絵です。 - カラフルな用紙
場面が切り替わるごとに用紙の色も変わります。カラフルな用紙にモノクロのマンガふうの絵が栄えて、とても美しいです。 - スピード感
活劇調の文章はリズミカルでスピード感があるので、読んでいてとても楽しいです。ページ数は多めの絵本ですが、スピーディーに展開するので一気に読めます。 - 西部劇の映画のよう
サボテン・カウボーイ・悪漢など登場し、まるでアメリカの西部劇の映画を観ているようです。
コマ・マンガふうの楽しい絵本
名馬のキャリコは、仲よしのカウボーイの少年ハンクといっしょに、牛をぬすんだ5人組の悪漢どもを相手に大活躍。追いつ追われつの大活躍がスピーディーに展開する、コマ・マンガふうの楽しい絵本。
(出版社 より)
詳細
ぶん:バージニア・リー・バートン
え :バージニア・リー・バートン
やく:せた ていじ
出版社:岩波書店
初版発行日:1979年11月19日
サイズ:58p
対象年齢:4・5歳から
備考:岩波の子どもの本シリーズ
【おすすめ絵本6】クリスマス・イブ
『クリスマス・イブ』のおすすめポイント
- 静かで美しい
イタリアの舞台美術家出身のベニ・モントレソールが絵をつけた、美しい絵本です。鮮やかなオレンジ色を基調として、黒のペン画が上品で神秘的な感じがします。 - 詩的な文章
矢川澄子さん訳の詩的な文章が静かに心に響いてきます。
静かで美しいクリスマスの絵本
まちにまった クリスマス・イブの夜。あたりは しずかに雪がふっています。「ねむるまえに みんなで したへいって クリスマス・ツリーにさわって ねがいごとをしよう」。ねむれない子どもたちは、そっとベッドをねけだして、階下へ冒険にでかけました。そこで 子どもたちがみたものは……。
『おやすみなさいおつきさま』で有名なマーガレット・ワイズ・ブラウンの遺作に、イタリアの舞台美術家出身のベニ・モントレソールが絵をつけた、静かで美しいクリスマスの絵本。
(カバー見返し より)
詳細
ぶん:マーガレット・W・ブラウン
え :ベニ・モントレソール
やく:やがわ すみこ
出版社:ほるぷ出版
初版発行日:1976年09月20日
サイズ:48p 26×23㎝
対象年齢:4・5歳から
備考:
【おすすめ絵本7】ちいさなもみのき
『ちいさなもみのき』のおすすめポイント
- ほっこり
優しくて心温まるストーリーにほっこりする絵本です。 - 素敵な絵
バーバラ・クーニーの絵が素敵で、飾りたくなります。贈り物にも喜ばれると思います。 - 楽譜と詩
クリスマスキャロルの楽譜と詩も載っています。親子で歌いながら読むといっそう楽しめますよ。
クリスマスキャロルのメロディーと共に!赤と明るい緑で描かれた美しく心温まる絵本
小さなモミの木は、ある日、男の人によって掘り出され、家へと運び込まれました。その家には病気で歩けない男の子がいたのです。男の子とモミの木はクリスマスを一緒に過ごします。そして冬が終わるとモミの木はまた森に返されるのです。それから何年もクリスマスが来るたびに、モミの木は男の子と共に楽しく過ごしました。けれど、ある冬、いつになっても男の人は、モミの木を掘り出しにはきませんでした。男の子が心配でたまらないモミの木は……。
(出版社 より)
おー クリスマスツリー
おー クリスマスツリー
みどりのきよ とわに
詳細
さく:マーガレット・ワイズ・ブラウン
え :バーバラ・クーニー
やく:かみじょう ゆみこ
出版社:福音館書店
初版発行日:1993年10月20日
サイズ:36p 22×20㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本
【おすすめ絵本8】やかまし村のクリスマス
『やかまし村のクリスマス』のおすすめポイント
- スウェーデンのクリスマス
しょうがいりのビスケットをこどもたちで作ったり、たきぎはこびをしたり、クリスマスツリーをきってきたりと・・・。素朴で懐かしい感じのするスウェーデンのクリスマスにワクワクします。日本のクリスマスの雰囲気との違いを楽しんでみては。 - 可愛らしくて美しい絵
イロン=ヴィークランドの鮮やかな色彩の絵が可愛らしくて美しいです。 - 「やかまし村シリーズ」の入り口として
絵本を読んで気に入ったら、児童書「やかまし村シリーズ」もぜひ読んでみて!
リンドグレーンによる「やかまし村シリーズ」のクリスマス絵本
やかまし村にクリスマスがきました。クリスマスの準備って、なんて楽しいのでしょう!リンドグレーンの作品の待望の復刊絵本です。
(出版社 より)
詳細
作:アストリッド=リンドグレーン
絵:イロン=ヴィークランド
訳:おざき よし
出版社:ポプラ社
初版発行日:2003年11月
サイズ:30p 212㎜×270㎜
対象年齢:小学低学年から
備考:
【おすすめ絵本9】ペッテルとロッタのクリスマス
『ペッテルとロッタのクリスマス』のおすすめポイント
- お話の世界へ
少し長めのお話ですが、飽きずに読めます。どっぷりとお話の世界に浸りたい子や小学生にオススメです。 - やぎおじさんって、だれ?
クリスマスイブにプレゼントを配るやぎおじさん?が登場する、スウェーデンのクリスマス。 - 「3人のおばさんシリーズ」
みどりおばさん、ちゃいろおばさん、むらさきおばさんの「3人のおばさんシリーズ」の一冊です。シリーズ通して読むと一層お話の世界に引き込まれます。
ベスコフの心温まる愉快なクリスマス絵本
ペッテルとロッタが3人のおばさんと一緒に暮らすようになって初めてのクリスマス。やぎおじさんが訪ねてきてふたりにプレゼントをくれました。やぎおじさんとはいったい何者でしょう。やぎおじさんは魔法にかけられた王子さまだという話を聞いてペッテルとロッタは森へ王子さまをさがしに行こうと決心します。スウェーデンの国民的絵本作家ベスコフの心温まる愉快なクリスマス絵本。
(出版社 より)
詳細
さく:エルサ・ベスコフ
え :エルサ・ベスコフ
やく:ひしき あきらこ
出版社:福音館書店
初版発行日:2001年10月25日
サイズ:36p 24×31㎝
読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:
【おすすめ絵本10】急行「北極号」
『急行「北極号」』のおすすめポイント
- 幻想的で神秘的
幻想的な汽車の旅を体験。神秘的な美しい絵にうっとりします。 - ミステリーファンタジー
大人にもオススメなミステリーファンタジーです。ドキドキ、ワクワクする美しい物語を味わってみてください。
幻想的な汽車の旅へ……少年の日に体験したクリスマス前夜のミステリー絵本。
クリスマス前夜、サンタを信じる子だけが体験する不思議な旅を描いた絵本。コルデコット賞受賞作。
(出版社 より)
サンタを待つ少年のもとに
あらわれたのは、
白い蒸気につつまれた
謎めいた汽車。
その名は—急行「北極号」。
詳細
文:C・V・オールズバーグ
絵:C・V・オールズバーグ
訳:村上春樹
出版社:あすなろ書房
初版発行日:2003年11月
サイズ:32p 23×29㎝
対象年齢:7歳から
備考:
著者紹介
絵と文:クリス・ヴァン・オールズバーグ
1949年、アメリカ・ミシガン州生まれ。ミシガン大学、ロードアイランドデザイン学校で彫刻を学ぶ。彫刻と絵画は、ホイットニー美術館や近代美術館に展示されている。本書で1986年コルデコット賞受賞。絵本作品に『西風号の遭難』(河出書房新社)など多数。
(出版社サイト より)
訳者:村上春樹
1949年、京都府生まれ。早稲田大学文学部卒業。著書に『ノルウェーの森』(講談社)、『海辺のカフカ』(新潮社)、訳書に『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(白水社)、『西風号の遭難』にはじまるオールズバーグ作品など多数。
(出版社サイト より)
児童書 小学生(低学年、中学年、高学年)、中学生
【おすすめ児童書1】テディ・ロビンソンとサンタクロース
サンタクロースが、何年もまえにテディ・ロビンソンがデボラの家にきたときのことをはなしてくれます。
クリスマスイブ、なんとサンタクロースがあらわれ、何年もまえにテディ・ロビンソンがデボラの家にきたときのことを語ってくれます。テディ・ロビンソンはいまでは古びて、お店で高く売られている人形のようじゃないし、デボラみたいに背も高くならないけれど、でも、世界一しあわせなくまなのです。ゆかいなおはなし6つ。
(出版社 より)
詳細
作:ジョーン・G・ロビンソン
絵:ジョーン・G・ロビンソン
訳:小宮 由
出版社:岩波書店
初版発行日:2012年10月25日
サイズ:174p
対象年齢:小学2・3年から
備考:
著者紹介
作者:ジョーン・G・ロビンソン
(1910〜1988)
イギリスのバッキンガムシャー州生まれ。チェルシー・イラストレーター・スタジオで学ぶ。1941年に結婚し、2人の娘、デボラとスザンナをもうける。クリスマスカードや挿絵の仕事をしていたが、やがて自分でも子どものためのお話を書くようになる。代表作に、「テディ・ロビンソン」シリーズ(福音館書店、岩波書店)、『思い出のマーニー』(岩波書店)、『おはようスーちゃん』(アリス館)などがある。
(出版社 より)
訳者:小宮 由
(1974〜)
翻訳家、編集者。幼少期を東京で、学生時代を熊本で過ごす。大学卒業後、児童図書出版社に勤務。その後、留学を経て、子どもの本の仕事に携わる。2004年より東京・阿佐ケ谷で、家庭文庫「このあの文庫」を主宰。翻訳に、『ジョニーのかたやきパン』『せかいいち おいしいスープ』『おかのうえのギリス』『ピッグル・ウィッグルおばさんの農場』(以上、岩波書店)、『おかあさんは、なにしてる?』(徳間書店)、『はるがきた』(主婦の友社)など多数。
(出版社 より)
【おすすめ児童書2】バディントンのクリスマス
クリスマスの夜もパディントンは大騒動
ブラウンさん一家と共に過ごすパディントン。様々な大騒動を巻き起こしつつ、季節は夏から秋、そして冬へ向かいます。初めて雪を見たパディントンは大喜びですが、風邪をひいてしまい、介抱してもらいます。やがて一大行事のクリスマスを目前に準備にかかるブラウンさん一家。パディントンもバークリッジ(百貨店)に買い物へ同行するも、相変わらず騒動の渦中に……。パディントンが過ごした幸せなクリスマスのお話です。
(出版社 より)
詳細
作:マイケル・ボンド
画:ペギー・フォートナム
訳:松岡享子
出版社:福音館書店
初版発行日:1968年11月20日
サイズ:224p 20×14㎝
読んであげるなら:ー
自分で読むなら :小学中学年から
備考:世界傑作童話シリーズ
【おすすめ児童書3】飛ぶ教室
寄宿学校で暮らす個性ゆたかな少年たちがくりひろげる、涙と笑いがつまったクリスマスの物語。
親にすてられたのに明るく文才のあるヨーニー、母思いのマルチン、力のつよいマチアス、ちびのウリーなど、個性のちがう少年たちの織りなす、悲喜こもごもの群像をみごとに描きます。
(出版社 より)
詳細
作:エーリヒ・ケストナー
訳:高橋 健二
絵:W・トリヤー
出版社:岩波書店
初版発行日:1962年5月16日
サイズ:240p A5変
対象年齢:小学4・5年から
備考:ケストナー少年文学全集 4
著者紹介
作者:エーリヒ・ケストナー
(1988〜1974)
ドイツの詩人・作家。ドレスデンの貧しい家庭に育ちながらも、大学まで進む。新聞記者をへて、ベルリンで詩人として認められる。『エーミールと探偵たち』(1929年)で成功をおさめて以後、つぎつぎと子どものための小説を執筆した。ナチス政権下で出版を禁じられたが、屈することなく執筆を続けた。戦後は、西ドイツペンクラブ初代会長としても活躍。1960年、国際アンデルセン大賞を受賞した。
(出版社 より)
訳者:高橋健二
(1902〜1998)
ドイツ文学者。東京に生まれ、東京大学独文科卒業。中央大学教授、日本ペンクラブや日本翻訳家協会などの会長をつとめ、1985年には文化功労者として表彰される。ヘッセやゲーテなど、数々のドイツ文学の紹介、翻訳につとめた。おもな児童文学の訳書に、「ケストナー少年文学全集」「グリム童話集」がある。
(出版社 より)
【おすすめ児童書4】愛蔵版 クリスマス・キャロル
強欲なスクルージの経験した、身も凍るような一夜。クリスマス・ストーリーの名作を、美しい造本で。
クリスマスの前夜、強欲で嫌われ者の商人スクルージのまえに、かつての共同経営者の亡霊があらわれる。三人のクリスマスの幽霊の訪問をうけ、過去、現在、未来へと連れていかれたスクルージが見たものは……。恐怖が喜びに転じるクリスマス・ストーリーの傑作を、贈り物にぴったりの美しい造本でお届けします。
(出版社 より)
詳細
作:チャールズ・ディケンズ
訳:脇 明子
出版社:岩波書店
初版発行日:2009年10月29日
サイズ:198p A5変
対象年齢:小学5・6年から
備考:
著者紹介
作者:チャールズ・ディケンズ
(1812〜1870)
イギリスの国民的小説家。父親が借金が原因で投獄されたため12歳で働きはじめ、22歳で新聞記者になった。24歳で短篇集『ボズのスケッチ集』を刊行し、作家として認められる。自伝的な作品『デイヴィド・コパーフィールド』や『オリヴァ・ツウィスト』『二都物語』『大いなる遺産』など、歴史に残る数々の傑作を書いた。
(出版社 より)
訳者:脇 明子
(1948〜)
児童文学者・翻訳家。著書に『読む力は生きる力』『物語が生きる力を育てる』『魔法ファンタジーの世界』、訳書に、キャロル『不思議の国のアリス』、マクドナルド『お姫さまとゴブリンの物語』、デ・ラ・メア『ムルガーのはるかな旅』、ハーン『雪女 夏の日の夢』、『センダックの絵本論』(共訳)などがある。
(出版社 より)
【おすすめ児童書5】旧約聖書物語 上下
この世のどんな富にもまさる宝であるといわれる旧約聖書から、イギリスの詩人が子どものために重要な事柄を選んで書きおろした壮麗な物語。
イギリスの高名な詩人が、『旧約聖書』から重要な事柄を選んで、子どものために書き下ろした壮麗な物語。創世神話にはじまり、イスラエル人のエジプト脱出を率いたモーセ、勇士サムソンとデリラ、預言者サムエルとサウル王、そしてダビデ王の登場まで、試練に苦悩する人間の姿に迫る。下巻に丁寧な解説を収録。〈さし絵・柱川潤〉
(出版社 より)
詳細
作:ウォルター・デ・ラ・メア
訳:阿部知二
出版社:岩波書店
初版発行日:2012年9月14日
サイズ:334p(上) 292p(下) 18㎝
対象年齢:中学以上
備考:岩波少年文庫
著者紹介
作者:ウォルター・デ・ラ・メア
(1873〜1956)
イギリスの詩人、作家。ケント州チャールトンに生まれ、幼くして教会の管理人だった父を失う。セント・ポール大聖堂の聖歌隊学校で教育を受け、17歳で石油会社に就職。仕事のかたわら詩や短編を発表し、35歳のときに文筆活動に専念する。幻想的で美しい詩や物語を次々と生み出した。主な作品に、『ムルガーのはるかな旅』『九つの銅貨』や詩集『孔雀のパイ』などがある。
(出版社 より)
訳者:阿部知二
(1903〜73)
小説家、翻訳家、英文学者。東京帝国大学英文学科卒業後、モダニズム文学の旗手としてデビューし、『冬の宿』などの小説、評論を数多く執筆。大学では英文学を講じた。翻訳に、『白鯨』「シャーロック・ホームズ」シリーズなど多数。
(出版社 より)
絵本・実用書 中学生、高校生、大人
【おすすめ大人編1】くるみ割り人形
現実と空想がからみあったすばらしいメルフェン
クリスマス・イブのこと。マリーは、ツリーの下にプレゼントのくるみ割り人形を見つけます。その夜、マリーはいつしか不思議な世界に入り込み、くるみ割り人形を大将にしたおもちゃたちと、ネズミの軍勢との戦いの中に身をおいていました・・・・・・。1816年にホフマンが発表したこの作品は、現実と空想がからみあった素晴らしいメルヘンとして、長く愛されてきました。美しく繊細な画風で人気のツヴェルガーが、細やかな筆づかいで、ホフマンの世界を見事に表現しています。音楽と朗読のCD付き。
(出版社 より)
詳細
原作:E・T・A・ホフマン
文:ズザンネ・コッペ
絵:リスベート・ツヴェルガー
訳:池田香代子
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
編曲演奏:渡辺克也(オーボエ) マリア・スミルノヴァ(ハープ)
朗読:朝岡 聡
出版社:BL出版
初版発行日:2005年12月1日
サイズ:26p 29×24㎝
対象年齢:幼児〜大人
備考:CD付き
著者紹介
原作者:E・T・A・ホフマン
(1776〜1822)
ドイツロマン派の代表的作家であり、音楽家、画家としても活躍した。童話を多く発表、幻想的な作品スタイルは、現代の児童文学に大きな影響を与えている。
(出版社 より)
画家:リスベート・ツヴェルガー
1954年、版画家の娘としてオーストリア、ウィーンに生まれる。美術学校を卒業後、E・T・A・ホフマンの『ふしぎな子』(冨山房)のイラストでデビュー。グリム、アンデルセン、ディケンズなどの世界の名作に、繊細で独特の画風で新たな息吹を吹きこみ、国際的に高い評価を得ている。BIB世界絵本原画展金牌賞、国際アンデルセン賞など、受賞多数。
(カバー見返し より)
文:ズザンネ・コッペ
ドイツ・ミュンヘン生まれ。ミュンヘンとアメリカのボストンで、独文学および児童文学を学び修士の学位を得る。卒業後はジャーナリスト、翻訳家として活動。リスベート・ツヴェルガーとは20年来の親交があり“The Art of Lisbeth Zwerger”にも文をよせている。
(カバー見返し より)
訳者:池田香代子
1948年東京生まれ。独文学者。主な著書に『世界がもし100人の村だったら』(マガジンハウス)など。翻訳では『ソフィーの世界』(NHK出版)、『エーミールと探偵たち』(岩波書店)、『夜と霧[新版]』(みすず書房)他を手がけている。1998年『猫たちの森』(早川書房)で第1回日独翻訳賞受賞。
(カバー見返し より)
【おすすめ大人編2】マッチ売りの少女
国際アンデルセン賞受賞画家パツォウスカーの、オリジナリティーあふれる『マッチ売りの少女』です。
国際アンデルセン賞受賞画家パツォウスカーがえがく斬新な『マッチ売りの少女』。なみはずれた色彩感覚と大胆なデザインで、既成のイメージにとらわれないオリジナリティあふれる絵本をつくりあげました。
(出版社 より)
詳細
文:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
絵:クヴィエタ・パツォウスカー
訳:掛川恭子
出版社:ほるぷ出版
初版発行日:2006年5月20日
サイズ:32p 293×242㎜
対象年齢:5・6歳から 大人
備考:
著者紹介
作者:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
1805年、デンマーク生まれ。1875年にその生涯を終えるまで、150編をこえる童話を残し、現在も世界中で親しまれている。「童話の王様」とよばれ、世界最高の児童文学賞—ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞—として、その名が残されている。
(カバー見返し より)
画家:クヴィエタ・パツォウスカー
1928年、チェコのプラハ生まれ。プラハの美術学校でチェコのモダニズムを学ぶ。赤や緑など、あざやかな色使いのコラージュは独創的で色彩感覚にとみ、多くのファンを魅了している。BIB金のリンゴ賞(1983年)のほか、1992年には国際アンデルセン賞画家賞を受賞。他の作品に『紙の町のおはなし』(小学館)などがある。
(カバー見返し より)
訳者:掛川恭子 かけがわ・やすこ
東京に生まれる。津田塾大学英文科卒業。訳書に「完訳 赤毛のアン」シリーズ(講談社)、「フランバーズ屋敷の人びと」シリーズ(岩波書店)、絵本に『ルピナスさん』(ほるぷ出版)、『満月をまって』(あすなろ書房)、『天からのおくりもの』(BL出版)、『さあ、ゆめのじかんです』(岩波書店)など、多数。
(カバー見返し より)
【おすすめ大人編3】モミの木
大切な人に贈りたくなるアンデルセンの絵本
世界中で愛されているアンデルセン童話の名作『モミの木』が、マリメッコのデザイナーとしても活躍するサンナ・アンヌッカのイラストで絵本になりました。布貼りの表紙に金箔押しがほどこされている表紙をめくると、色鮮やかな物語の世界が広がります。自分で読むのはもちろん、大切な人への贈り物としても喜ばれる1冊です。
(出版社 より)
編集者のおすすめポイント
クリスマスにプレゼントしたい、美しいアンデルセンの童話。あまり日本で知られていないこの作品には、「今を楽しみなさい」というメッセージが大人の読者の心に響きます。イラストレーションはマリメッコのテキスタイルデザイナーとして活躍するサンナ・アンヌッカ。モダンで幻想的な絵がお話と共に想像力をかきたてます。人生の悲哀や不条理を読みやすい童話で表現したアンデルセンの作品を、翻訳家の小宮氏が新しい訳でお届けします。
(出版社サイト より)
詳細
作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
絵:サンナ・アンヌッカ
訳:小宮 由
出版社:アノニマ・スタジオ
初版発行日:2013年11月18日
サイズ:233×128×12㎜
対象年齢:小学生〜大人
備考:
著者紹介
作者:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
1805年デンマーク・オーデセン生まれ。貧しい靴屋に生まれ、14歳でオペラ歌手を志しコペンハーゲンに行くも挫折。政治家の助けにより大学に入学し、哲学などを学んだ。その後、処女作の小説『即興詩人』を発表し名声を得ると、『みにくいあひるの子』『人魚姫』『マッチ売りの少女』など約160篇の童話を残した。『モミの木』は1845年のときの作品。生涯独身のまま70歳で亡くなり、その葬儀には、デンマークの王太子も参列した。
(出版社 より)
画家:サンナ・アンヌッカ
1983年イギリス・ブライトン生まれ。ブライトン大学で絵を学び、ブライトンを拠点にしたテキスタイルデザイナー、イラストレーター。フィンランドのファッションブランドMarimekkoのデザイナーとしても活躍。幼少期から昔話やストーリーテリングに親しみ、夏に、母方の郷であるフィンランドの美しい森や湖がある村で過ごしていたことが創作の源となっている。本作が初の書籍となる。
(出版社 より)
訳者:小宮 由
翻訳家・編集者。1974年東京生まれ。祖父はトルストイ文学の翻訳家・北御門二郎。幼少期を熊本で過ごし、大学卒業後、児童書出版社に勤務。その後留学を経て、児童書の翻訳に携わる。2004年より、東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。主な翻訳作品に「テディ・ロビンソン」シリーズ、『庭にたねをまこう!』『クリスマスってなあに?』(以上岩波書店)、『たまごってふしぎ』(講談社)、『おかあさんはなにしてる?』(徳間書店)など多数。
(出版社 より)
【おすすめ大人編4】憑かれたポットカバー クリスマスのための気落ちした気色悪い気晴らし
エドワード・ゴーリー流『クリスマス・キャロル』とは?
「我はありもしなかったクリスマスの亡霊である」ゴーリー風味のアレンジで見苦しさの一歩手前まで盛り上がる『クリスマス・キャロル』!オールカラー。
(出版社サイト より)
詳細
著者:エドワード・ゴーリー
訳 :柴田 元幸
出版社:河出書房新社
初版発行日:2015年12月18日
サイズ:72p B5変形
対象年齢:大人向け
備考:全国学校図書館協議会選定図書
著者紹介
著者:エドワード・ゴーリー
1925年シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。
おもな邦訳に『うろんな客』『ギャシュリークラムのちびっ子たち』など。2000年没。
(出版社サイト より)
訳者:柴田 元幸
1954年東京生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。P・オースター、S・ミルハウザーをはじめ現代アメリカ小説の翻訳多数。著書に、『生半(半=旧字)可な學者』(講談社エッセイ賞)など。
(出版社サイト より)
【おすすめ大人編5】ヒンメリ フィンランドの伝統装飾
フィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」は、光のモビールです。
1150年頃から始まったといわれる幾何学模様のモダンなモビール、ヒンメリ。ヨーロッパに数ある麦藁を使った手工芸品の中でも、フィンランドで生まれたヒンメリに魅了される訳とは。
日本人とも繋がりの深い藁細工、あなたもつくってみませんか。
基本パターンの作り方を含め、20作品の制作方法を作品・図案と共に収録。
(本書カバー より)
詳細
著者:おおくぼともこ(noninoko)
撮影:田尾沙織
デザイン:岩淵まどか
出版社:プチグラパブリッシング
初版発行日:2007年12月10日
サイズ:79p
対象年齢:大人向け
備考:
著者紹介
著者:おおくぼともこ(noninoko)
造形作家。ふたりの娘さんとご主人とともに、「こども」をテーマに造形活動を行う家族ユニット「ノニノコ(noninoko)」としても活躍。
書籍や、雑誌、ワークショップを通して、暮らしの中から生まれるこどもとの楽しいものづくりを提案している。こどもの書籍や玩具などを扱うオンラインショップの店主でもある。
著書に「はじめてのこうさくあそび」(のら書店)、「ふたりのHand」(アノニマ・スタジオ)がある。
(出版社 より)
【まとめ】
いかがでしたか?
今回は、絵本だけではなく小学生向けの読み物や、大人もほっと癒されるような絵本・実用書なども取り揃えてみました。親子でぜひ、クリスマスまでの日々の読み聞かせに参考にしていただけると幸いです。あなたのお気に入りのものが見つかると嬉しいです。
以上、季節を感じる絵本【冬編】クリスマスの絵本20選でした。
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