お正月の絵本【11選】家族で過ごすお正月に…読み聞かせにもおすすめ!

お正月の絵本【11選】家族で過ごすお正月に…読み聞かせにもおすすめ!
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目次

季節を感じる絵本【冬編】お正月の絵本

今年も残すところあと少しですね。
皆さまいかがお過ごしでしたか?
来年は皆さまにとってよい年になりますように!

お正月のお家時間をゆったりと、親子で絵本でも読みながらお過ごしくださいね!

おすすめしたい『お正月の絵本』をご紹介します。

 

本記事で紹介する絵本はこの11冊!

  1. じゅうにしものがたり ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い|作:せがわ やすお
  2. たこ|さく:加古 里子
  3. おそばのくきはなぜあかい|ぶん:石井 桃子、え:初山 滋
  4. ゆめみこぞう いつまでも伝えたい日本の民話 6|ぶん:かんざわ としこ、え:たしま せいぞう
  5. 川端誠 落語絵本3 「はつてんじん」|作:川端誠
  6. じょやのかね|さく:とうごう なりさ
  7. 川端誠 落語絵本7 「ときそば」|作:川端誠
  8. ねずみのすもう|文:神沢 利子、絵:赤羽 末吉
  9. おはなし名画シリーズ 葛飾北斎|作:葛飾北斎
  10. しめかざり 新年の願いを結ぶかたち|著:森 須磨子
  11. 江戸いろはかるた|江戸いろはかるた、解説:時田 昌瑞、英文解説:武田 勝昭

 

【おすすめ1】じゅうにしものがたり ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い

じゅうにしものがたり 表紙

『じゅうにしものがたり』のおすすめポイント

  • 芸術的な絵
    瀬川康男さんの描く芸術的な美しすぎる絵。和の朱色が印象的です。
  • 十二支のお話
    有名な十二支のお話です。この絵本では、ねずみが主人公としてユーモラスに描かれています。

ねこは なぜ 十二支に はいらなかったのか?

ねこはなぜ十二支にはいらなかったのか?
瀬川康男が描く躍動に満ちた絵巻物語。

(出版社からの内容紹介 より)

 

じゅうにしものがたり 挿絵

☆2005年12月9日付日本経済新聞夕刊「こころの1冊」欄にて紹介されました。

 

詳細

作:せがわ やすお
出版社:グランまま社
初版発行日:1991年11月08日(初版発行) 2005年(新装改訂)
サイズ:30p 27×21㎝
対象年齢:幼児から
備考:

 

【おすすめ2】たこ

たこ 表紙

『たこ』のおすすめポイント

  • むかしあそび
    むかしながらの遊びの「凧揚げ」。身近な材料でたこが作れます。作り方も詳しくのっています。
  • 科学絵本
    科学的な視点で描かれている、凧のことがよくわかる科学の絵本です。

簡単にできるたこの作り方を紹介する絵本

大空へ飛ばして遊ぶ「たこ」。自分で作ってみたことがありますか?実は、身近な材料を使って簡単に作れます。紙でも、ボール紙でも、風に飛ぶものなら大丈夫。上手に風が当たるように少しの工夫をすれば、立派なたこができるのです。この絵本では、ハガキを使ったたこや、ポリ袋を使ったぐにゃぐにゃのたこなど、子どもでも簡単にできるたこの作り方を楽しく紹介します。自分だけのたこを作って、大空に飛ばして遊びましょう!

(出版社サイト より)

 

たこ 挿絵詳細

さく:加古 里子
出版社:福音館書店
初版発行日:1975年01月01日(かがくのとも発行) 2018年10月05日(かがくのとも絵本)
サイズ:24p 25×22㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:かがくのとも絵本

 

【おすすめ3】おそばのくきはなぜあかい

おそばのくきはなぜあかい 表紙

『おそばのくきはなぜあかい』のおすすめポイント

  • モダンな絵
    初山滋さんのポップでモダンな絵が魅力です。昔話と斬新な絵の取り合わせに本物の芸術を感じます。小さなお子さんにこそぜひ。
  • なぜのおはなし
    石井桃子さんの再話で、なぜにまつわる日本の民話が3話収録されています。なるほど!っとなるとても面白いおはなしです。

初山滋氏の美しい幻想的な画面が子どもの夢を広げます。

語りつがれた日本の民話の中から《なぜ》のおはなし3つ。「おそばのくきはなぜあかい」「おししのくびはなぜあかい」「うみのみずはなぜからい」。初山滋氏の美しい幻想的な画面が子どもの夢を広げます。

(出版社サイト より)

 

おそばのくきはなぜあかい 挿絵

 

詳細

ぶん:石井 桃子
え :初山 滋
出版社:岩波書店
初版発行日:1954年09月01日
サイズ:56p
対象年齢:4・5歳から
備考:岩波の子どもの本シリーズ

 

【おすすめ4】ゆめみこぞう いつまでも伝えたい日本の民話 6

ゆめみこぞう 表紙

『ゆめみこぞう』のおすすめポイント

  • 田島征三さんの絵
    大胆な色使いで迫力のある絵。とてもユーモラスで惹きつけられます。
  • 初夢
    お正月らしい初夢がテーマのむかしばなしです。文は「くまの子ウーフ」の神沢利子さんです。

画家・田島征三さんの絵による「初夢」がテーマの日本むかしばなし

金もちのだんなが初夢を小ぞうたちに話させたが、ちびの小ぞうだけはがんとして話さなかった。そこで、だんなはかんかんになって小ぞうとこなもちといっしょに海へながしてしまった。小ぞうに行く手には大勢の鬼たちが…。

(「MARC」データベース より)

 

ゆめみこぞう 挿絵

 

詳細

ぶん:かんざわ としこ
え :たしま せいぞう
出版社:ひかりのくに株式会社
初版発行日:1994年12月
サイズ:35p
対象年齢:幼児から
備考:いつまでも伝えたい日本の民話シリーズ

 

【おすすめ5】川端誠 落語絵本3 「はつてんじん」

はつてんじん 表紙

『はつてんじん』のおすすめポイント

  • オチ
    落語だけあって、オチが効いています。親子の掛け合いが面白く、お正月からクスッと初笑いできますよ。
  • 読み聞かせにぴったり
    落語ならではのテンポの良い語り口調で、読み聞かせにもってこいです。

1月25日は「初天神」のおまつり!おやこの掛け合いがゆかいな落語絵本

学問の神様、菅原道真をまつる天満宮の縁日は毎月25日。
新年になってから、天満宮にはじめてお参りに行くことを、初天神といいます。
金坊とお父さんは連れ立ってお参りへ。
途中の屋台店で金坊は、わたがし、たこやき、あんずあめとおいしそうなものをねだりますが、お父さんは「あれはどくだ。」とごまかします。しかしいよいよ根負けして凧を買うことになって・・・!?

落語絵本、ますます好調の川端誠さんが描く『はつてんじん』。

(出版社サイト より)

 

はつてんじん 挿絵

 

詳細

作:川端誠
出版社:クレヨンハウス
初版発行日:1996年12月01日
サイズ:24p 297×210㎜
対象年齢:幼児から
備考:日本図書館協会選定図書

 

【おすすめ6】じょやのかね

じょやのかね 表紙

初めて除夜の鐘を撞きにいく男の子の物語

大晦日の夜、男の子が、はじめてお父さんと除夜の鐘を撞きにいく緊張感を、版画で表現した絵本です。お父さんと一緒に歩く普段とは表情の違う夜の道。寒さの中で飲む甘酒のおいしさ、鐘の重み、そして新しい年に変わる瞬間の期待感。満点の星空の下、お父さんに手を引かれて家路につく男の子の後ろ姿が、何とも忘れがたい印象を残します。

(出版社サイト より)

 

じょやのかね 挿絵

 

詳細

さく:とうごう なりさ
出版社:福音館書店
初版発行日:2017年11月05日
サイズ:32p 28×23㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:

 

【おすすめ7】川端誠 落語絵本7 「ときそば」

ときそば 表紙

夜鳴きそば屋で、「いまなんどきだい?」

屋台のそば屋に立ち寄った男、しきりにほめながら、そばをすすり……。
さて、お勘定となると、そば1杯は十六文と決まっているのに、小銭しかないからと、1枚ずつ出しながら
「いま、なん時だい?」
おなじみのときそば。
真っ暗闇に照らしだされたのは、行灯と提灯をともした屋台のそば屋。
寒気のなかに、そばの丼からたちのぼる湯気もリアルです。
「そばをあつーくして、一杯たのむ」
と声を掛けたくなります。

(出版社サイト より)

 

ときそば 挿絵

 

詳細

作:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
初版発行日:2007年12月01日
サイズ:24p 304×217×10㎜
対象年齢:幼児から
備考:

 

【おすすめ8】ねずみのすもう

ねずみのすもう 表紙

いわずとしれた昔話の定番「ねずみのすもう」を神沢利子×赤羽末吉という安心感のあるコンビで描いた絵本。

貧乏なおじいさんの家のやせねずみは、太ったねずみと相撲をとって負けてばかり。それを見て、かわいそうに思ったおじいさんは?

(出版社サイト より)

 

ねずみのすもう 挿絵

「でんかしょ でんかしょ」

 

詳細

文:神沢 利子
絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社
初版発行日:1983年07月
サイズ:32p 26㎝×21㎝
対象年齢:4歳から
備考:

 

【おすすめ9】おはなし名画シリーズ 葛飾北斎

おはなし名画葛飾北斎 表紙

北斎の熱い想いを子どもにも分かり易い文章で綴っています。

本書では描いて描いて描きまくった彼の人生をご本人の北斎爺さんに絵の解説をまじえながら語ってもらっています。
北斎の熱い想いを子どもにも分かり易い文章で綴っています。50点以上の作品に加えて多数の挿絵が掲載されています。

(出版社サイト より)

 

おはなし名画葛飾北斎 挿絵

 

詳細

作:葛飾北斎
出版社:博雅堂出版
初版発行日:2006年11月24日
サイズ:64p B4変型判
作品点数:50点
対象年齢:小学生向け
備考:

 

【おすすめ10】しめかざり 新年の願いを結ぶかたち

しめかざり工作舎 表紙

『しめかざり』のおすすめポイント

  • 造形美
    いろいろな形のしめかざりの造形の美しさに見入ってしまいます。ひとつひとつに意味があり、願いが込められています。
  • 日本の文化
    日本のお正月の伝統文化の素晴らしさに気付かされます。

しめかざりに込められた想いを綴る。

宝珠、鶴、俵…しめかざりには多彩な形がある。全国を訪ねた著者が、飾りを外した、わらの造形の美しさを系統立てて紹介。土地の作り手との交流、しめかざりに込められた想いを綴る。写真多数。

 

めでたづくし

こんどのお正月、どんなしめかざりを飾りますか?

新たな年にすがすがしくトシガミ様をお迎えしようと
なにかとせわしない年末も、しめかざりを付けて準備万端。

通常、紙垂(しで)、橙(だいだい)、海老(えび)、𣜿葉(ゆずりは)、
裏白(うらじろ)などで彩られるしめかざりですが、
本書では、それらの装飾を取りはずし、しめかざりの飾らない姿、
藁が象る「素(す)のかたち」に込められた土地の祈りと
人々の願いを読み解きます。

 

(出版社サイト より)

 

しめかざり工作舎 挿絵

 

詳細

著:森 須磨子
出版社:工作舎
初版発行日:2017年11月10日
サイズ:200頁(カラー124頁) A5判
対象年齢:大人向け
備考:

 

【おすすめ11 番外編】江戸いろはかるた

江戸いろはかるた 表紙

かるたといえばコレ!日本のことわざの「いろは」、遊んで覚えよう。

江戸いろはかるたは、江戸時代後期に江戸を中心に生まれたかるたです。
上方より後に起こったものの、後のめざましい普及により、明治後期には全国的なひろまりをみせました。
また、一番最初のことわざ「犬も歩けば棒にあたる」にちなんで「犬棒かるた」とも呼ばれ、現在は、いろはかるたといえば「犬棒かるた」を指すほどになっています。
ことわざは、人々の生活の知恵や教えが込められたものです。
かるたなら、遊びながら、ことわざを覚えることができます。
さらに、上方のことわざが収録された「京いろはかるた」とセットで遊ぶと、地域による当時の文化の違いを比べて楽しむことができます。

『岩波ことわざ辞典』の著者で、ことわざやかるたの研究家である時田昌瑞氏による解説付き。
英文解説も掲載されているので、海外の方へのプレゼントにも喜ばれます。

 

小さいお子さまでも気軽に遊べるよう、読札の文字はすべてひらがな。
札には適度な厚みをもたせてあり、長持ちします。
札の裏には、きれいな桜模様が散りばめられています。

(メーカーサイト より)

 

江戸いろはかるた 中身

遊び方
一般的な「かるた取り」で遊びます。
まず、取札を場に広げます。
次に、読札を読む人を1人、じゃんけんなどで決めましょう。残りの人は、読札が読まれたら、それに対応する取札を探して取ります。
すべてのふだを読み終えたときに、取った枚数が一番多い人が勝ちです。

商品データ

江戸いろはかるた
解説:時田 昌瑞
英文解説:武田 勝昭
製作:奥野かるた店
セット内容:読札・取札各48枚、合計96枚 解説
材質:外箱=紙、カード=紙
パッケージサイズ:172×132×34㎜
カードサイズ:80×60㎜
重量:555g
対象年齢:6歳以上
備考:

 

【まとめ】

いかがでしたか?

今回は、お正月に読みたい絵本をとりあげてみました。
日々の読み聞かせの参考にしていただけると幸いです。あなたのお気に入りのものが見つかると嬉しいです。

以上、季節を感じる絵本【冬編】お正月の絵本11選でした。

 

本記事で紹介する絵本はこの11冊!

  1. じゅうにしものがたり ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い|作:せがわ やすお
  2. たこ|さく:加古 里子
  3. おそばのくきはなぜあかい|ぶん:石井 桃子、え:初山 滋
  4. ゆめみこぞう いつまでも伝えたい日本の民話 6|ぶん:かんざわ としこ、え:たしま せいぞう
  5. 川端誠 落語絵本3 「はつてんじん」|作:川端誠
  6. じょやのかね|さく:とうごう なりさ
  7. 川端誠 落語絵本7 「ときそば」|作:川端誠
  8. ねずみのすもう|文:神沢 利子、絵:赤羽 末吉
  9. おはなし名画シリーズ 葛飾北斎|作:葛飾北斎
  10. しめかざり 新年の願いを結ぶかたち|著:森 須磨子
  11. 江戸いろはかるた|江戸いろはかるた、解説:時田 昌瑞、英文解説:武田 勝昭

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