歯の絵本【5選】よい歯の日に…読み聞かせにもおすすめ!

歯の絵本【5選】よい歯の日に…読み聞かせにもおすすめ!
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歯の絵本

4月18日は「よ(4)い(1)歯(8)」の語呂合わせで、日本歯科医師会により制定された「よい歯の日」だそうです!

我が家の息子は、最近、前歯の上の歯が立て続けに2本抜け、なんとも可愛いスキッパちゃんなんです。

歯が生え変わる年ごろの子どもの日常や、 歯が抜けることの喜びを描いたお話などなど、

今回はそんな歯に関する絵本を集めてみました。

というわけで、
おすすめしたい『歯の絵本』をご紹介します。

【おすすめ1】海べのあさ

海べのあさ 表紙

『サリーのこけももつみ』からちょっぴりお姉さんになったサリーのある朝のお話

朝サリーが目をさますと、歯が1本抜けかかっていて、気がかりでたまりません……。素晴らしい大自然と一体になって小さい島で暮らす、幼い姉妹のいる一家のおおらかな生活をゆったりと描きます。

(出版社 より)

海べのあさ 挿絵

 

詳細

文:ロバート・マックロスキー
絵:ロバート・マックロスキー
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店
初版発行日:1978年07月07日
サイズ:62p
対象年齢:幼児、小学1・2年から
備考:

【おすすめ2】ふしぎなボール

ふしぎなボール 表紙

内気な少年の思いがけない冒険を描いた絵本

はずかしがりやのティミーには友だちがいません。歯が1本ぬけたときに、おばあちゃんの言いつけ通りいろいろな紙でつぎつぎにくるんでいくと、ふしぎなボールに……。内気な少年の思いがけない冒険。

(出版社 より)

ふしぎなボール 挿絵

 

詳細

文:フィリパ・ピアス
絵:ヘレン・ガンリー
訳:猪熊葉子
出版社:岩波書店
初版発行日:1989年06月29日
サイズ:36p
対象年齢:小学4・5年から
備考:

【おすすめ3】歯いしゃのチュー先生

歯いしゃのチュー先生 表紙

全米図書賞受賞のウィリアム・スタイグの絵本

ネズミのチュー先生はうでききの歯いしゃさん。でも、きけんな動物のちりょうはしません。ところがある日、キツネのしんしが、いたむ歯をおさえてなきながらやってきた。かわいそうになった先生は…。キツネに食べられそうになるチュー先生。ぶじにちりょうは終わるのでしょうか?

(出版社 より)

チュー先生はうでききで、どんなむし歯もたちまちなおしてしまいます。こがらな体をいかして、ちりょうをするので、大きな動物には、とくに人気があります。でも、ネズミですから、きけんな動物のちりょうはしません。ところがある日、キツネのしんしが、いたむ歯をおさえてなきながらやってきました……。

コールドコット賞をはじめとして数多くの受賞に輝くウィリアム・スタイグの新しい絵本をお届けします。ユーモラスなお話と、それにぴったりのほのぼのとしたさし絵の世界をお楽しみ下さい。

(カバー見返し より)

歯いしゃのチュー先生 挿絵

 

詳細

ぶん:ウィリアム・スタイグ
え :ウィリアム・スタイグ
やく:うつみ まお
出版社:評論社
初版発行日:1991年05月20日
サイズ:32p 26×22㎝
対象年齢:幼児〜
備考:第25回・夏休みの本
全米図書賞

【おすすめ4】きかんぼのちいちゃいいもうと その1 ぐらぐらの歯

ぐらぐらの歯 表紙

日常のちょっとした出来事を生き生きと描くイギリス幼年童話の傑作

「ずっとまえ、わたしが小さかったとき、わたしよりもっと小さいいもうとがいました。」どのお話も、こんな風に始まります。おねえさんの目から見た、おてんばでお茶目な妹のお話10編が、ユーモラスに愛情を込めて語られます。妹は、とにかく、やんちゃで、わがままですが、みんなから愛されているおちびさんです。幼い子の気持ちにぴったり寄り添って、日常のちょっとした出来事を生き生きと描くイギリス幼年童話の傑作。

(出版社 より)

ぐらぐらの歯 挿絵

わがままで、いたずら好きで、やんちゃないもうとが巻き起こすさまざまな騒動、だれでも思い当たるような愉快なエピソードが、ユーモアたっぷりに愛情を込めて描かれています。
イギリス幼年童話の傑作として読み継がれているシリーズです。

詳細

さく:ドロシー・エドワーズ
やく:渡辺 茂男
え :酒井 駒子
出版社:福音館書店
初版発行日:2005年11月25日
サイズ:144p 21×16㎝
読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作童話シリーズ

【おすすめ5】はははのはなし

はははのはなし 表紙

加古里子さんによる、子どもたちにわかりやすく伝える「歯」の絵本

歯が痛くなると、大人だって泣いてしまいます。そんなに痛いなら、いっそ歯なんかなければいい?いえいえ、、歯がなければごちそうだって食べられません。歯がごちそうをかみきり、すりつぶして、体の中に送ることで、栄養がとれるのです。じゃあどうして虫歯になるのでしょう。歯の役割、虫歯になるメカニズムや歯みがきの大切さを、子どもたちにわかりやすく伝えます。

(出版社 より)

はははのはなし 挿絵

 

詳細

ぶん:加古 里子
え :加古 里子
出版社:福音館書店
初版発行日:1972年03月01日
サイズ:24p 26×24㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:かがくのとも絵本

以上、

歯の絵本5選でした。

 

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