チョコレートの絵本【7選】バレンタインに…読み聞かせにもおすすめ!

チョコレートの絵本【7選】バレンタインに…読み聞かせにもおすすめ!
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チョコレート イメージ

”季節を感じる絵本【冬編】チョコレートの絵本”

2月14日といえば、「バレンタインデー」ですね!

みなさんはチョコレートはお好きですか?
私は大、大、大のチョコレート好き♡で、ほぼ毎日のように食べています。

ポリフェノールが豊富で健康にも良いとされているチョコレートですが、くれぐれも食べ過ぎにはお気を付けを。

というわけで、

本記事では、

・チョコレートをテーマとした絵本が知りたい!
・バレンタインデーに読み聞かせできる絵本を探している!
・小学生におすすめな絵本の評判・口コミが読みたい!

このような方におすすめしたい『チョコレートの絵本』をご紹介します。

小学生(低学年〜高学年まで)はもちろん、3才〜6才までの幼児でも充分楽しめると思いますよ!

お子さんと一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね!

本記事で紹介する絵本はこの5冊!

  1. こねこのチョコレート|作:B・K・ウィルソン|絵:大社玲子|訳:小林いづみ
  2. ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ|ぶん:マーガレット・ワイズ・ブラウン/坪井 郁美|え:林 明子
  3. おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく|原作:M.&H.A.レイ|訳:福本 友美子
  4. チョコレート戦争|作:大石 真|絵:北田卓史
  5. 魔法使いのチョコレート・ケーキ|作:マーガレット・マーヒー|画:シャ—リー・ヒューズ|訳:石井桃子
  6. チョコレート工場の秘密|作:ロアルド・ダール|絵:クェンティン・ブレイク|訳:柳瀬 尚紀
  7. ひと粒のチョコレートに|文:佐藤 清隆|絵:junaida

 

【おすすめ1】こねこのチョコレート

こねこのチョコレート 表紙

『こねこのチョコレート』のおすすめポイント

  • 共感
    主人公の幼い女の子の気持ちに共感できます。
  • ハラハラ
    ハラハラ、ドキドキさせられるストーリ展開を楽しんで!
  • 家族愛
    家族愛にあふれる温かいお話です。結末も素敵です。

子どもたちも共感できるストーリー、ほっと心あたたまる絵本

ジェニーは4歳の女の子。明日は弟のクリストファーの誕生日です。ジェニーはプレゼントに、こねこのチョコレートを買いますが、その晩、おいしそうなチョコレートのことが気になって眠れなくなり…。
”食べちゃだめ”とわかっていても、「ひとつだけなら」「もうひとつだけ」と食べてしまう様子は、子どもそのもの。最後はほっと胸が温かくなるお話です。

(出版社 より)

こねこのチョコレート 挿絵

 

詳細

作:B・K・ウィルソン
絵:大社玲子
訳:小林いづみ
出版社:こぐま社
初版発行日:2004年11月25日
サイズ:32p 24×19㎝
年齢の目安:4歳から小学校低学年ごろまで
備考:全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定

 

【おすすめ2】ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ

ぼくはあるいたまっすぐ 表紙

『ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ』のおすすめポイント


  • じっくりと隅々まで絵を楽しんでみてください。絵が語っています。林明子さんのやわらかい絵がお話にぴったりです。
  • 小さな冒険
    いろいろなはじめてに出会う、ぼくの小さな大冒険。

「絵が語る」1冊

ある春の日、「ぼく」はおばあちゃんの家へ、はじめて一人で向かいます。おばあちゃんに電話で教えてもらったとおり、田舎道をまっすぐまっすぐ…。途中、いろいろな”はじめて”に出会いますが、ぼくは臆せずに歩き続けます。「ここがおばあちゃんのおうちかな?」最後にのぞいたお家で待っていたのは…。
たっぷりの余白・やわらかい色彩で描き出され 春の空気感と光が全体に広がります。文章は「ぼく」のセリフのみ。「絵が語る」1冊です。

(出版社 より)

ぼくはあるいたまっすぐ 挿絵

 

詳細

ぶん:マーガレット・ワイズ・ブラウン/坪井 郁美
え :林 明子
出版社:ペンギン社
初版発行日:1984年11月20日
サイズ:40p 30.5×21.7㎝
対象年齢の目安:読んであげるなら3歳から
備考:

 

【おすすめ3】おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく

おさるのジョージチョコレート 表紙

『おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく』のおすすめポイント

  • いろんなチョコレート
    いろんな形の美味しそうなチョコレートが出てきて、「どれにしようかなぁ〜」と親子で楽しめます。
  • いたずら
    ジョージといえば、「どんないたずらをしでかすのか!」と毎回ハラハラさせられますね。

チョコレート工場にやってきた知りたがりやのジョージ。大好きなバナナ・クリーム入りを見つけてまた一騒動

チョコレート工場にやってきたジョージは、工場の人たちが何をしているのか知りたくてたまりません。中に入って、大好きなバナナ・クリーム入りのチョコレートを見つけたとたんに、ハプニングが起こります。

(出版社 より)

おさるのジョージチョコレート 挿絵

ロングセラー「ひとまねこざる」の新シリーズ。

詳細

原作:M.&H.A.レイ
訳 :福本 友美子
出版社:岩波書店
初版発行日:1999年10月25日
サイズ:24p A4変
対象年齢:4・5歳から
備考:〈ひとまねこざるの絵本〉おさるのジョージ シリーズ

 

【おすすめ4】チョコレート戦争

チョコレート戦争 表紙

『チョコレート戦争』のおすすめポイント

  • ストーリ展開
    絶妙なストーリー展開で、大人が読んでも面白い児童文学の名作です。
  • 洋菓子
    エクレール、シュークリーム、チョコレート、ケーキ。昭和の子どもたちの憧れの洋菓子がたくさん。読み終わると食べたくなります。

おとなはなんでぼくたちのいうことをしんじないの?日本児童文学のロングセラー

有名なケーキやさんのウィンドウガラスが割られて、いあわせた明と光一が犯人にされてしまう。そこで子どもたちは立ちあがった…。

(出版社 より)

チョコレート戦争 挿絵

 

詳細

作:大石 真
絵:北田卓史
出版社:理論社
初版発行日:1999年01月
サイズ:189p A5判
対象:中学年〜
備考:

 

【おすすめ5】魔法使いのチョコレート・ケーキ マーガレット・マーヒーお話集

魔法使いのチョコレートケーキ 表紙

『魔法使いのチョコレート・ケーキ』のおすすめポイント

  • 不思議な世界
    不思議なことの出てくる短いお話が詰まったお話集です。お話のセレクトと翻訳は石井桃子さんです。
  • 魔法
    魔法や魔法使いの出てくるお話が好きな子に是非。

不思議な魔法に満ちた世界へと子どもたちを案内するお話集

不思議な驚きに満ちた世界へ子どもたちを案内し、夢と願いを存分に満たしてくれるお話集。「たこあげ大会」「葉っぱの魔法」など、8編の童話と2編の詩を収めます。

作者マーヒーのお話集の中から、石井桃子さんが、不思議なことの出てくるお気に入りのお話を選んで訳した一冊です。

(出版社 より)

魔法使いのチョコレートケーキ 挿絵

 

詳細

作:マーガレット・マーヒー
画:シャ—リー・ヒューズ
訳:石井桃子
出版社:福音館書店
初版発行日:1984年06月30日
サイズ:184p 22×16㎝
読んであげるなら:—
自分で読むなら :小学中学年から
備考:世界傑作童話シリーズ

 

【おすすめ6】チョコレート工場の秘密 ロアルド・ダール コレクション 2

チョコレート工場の秘密 表紙

『チョコレート工場の秘密』のおすすめポイント

  • 子どもの夢
    チョコレートの川を泳いだり、子ども心をくすぐる夢がありますね。

  • ロアルド・ダールさんの作品は、ブラックユーモアな部分もあり、毒が効いていてとても面白いですよ!

映画「チャーリーとチョコレート工場」の原作

チャーリーの町にあるチョコレート工場は、世界一有名。でも、働く人たちの姿をだれも見たことがない、ナゾの工場!そこへ5人のこどもたちが招待されることになった。そして…?国際アンデルセン賞画家Q・ブレイクの軽妙洒脱な挿画、柳瀬尚紀による渾身の〈新訳〉で贈る新シリーズ・第一回配本。本書を原作とする映画『チャーリーとチョコレート工場』は、ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督で2005年秋公開。

(出版社サイト より)

チョコレート工場の秘密 挿絵

 

詳細

作:ロアルド・ダール
絵:クェンティン・ブレイク
訳:柳瀬 尚紀
出版社:評論社
初版発行日:2005年04月30日
サイズ:270p 173㎜×117㎜
対象年齢:小学高学年くらいから
備考:ロアルド・ダールコレクション シリーズ

 

【おすすめ7】ひと粒のチョコレートに

ひと粒のチョコレートに 表紙

『ひと粒のチョコレートに』のおすすめポイント

  • おいしさの秘密
    文章は、チョコレート研究の第一人者・佐藤清隆さん。「お菓子の王様」チョコレートの美味しさの秘密が楽しく学べます。
  • こだわりの装丁
    まるで「板チョコ」!カバーを外すと、表側も裏側も板チョコそっくりな表紙が現れます。こだわりが詰まったユニークな装丁です。

「お菓子の王様」チョコレート おいしくとける その秘密

口の中でトロッととけて、おいしさが広がるチョコレート。その秘密をとく鍵は、カカオの不思議な性質にありました。しかしその性質ゆえに、チョコレートを作り上げるまでには、一万年近い時間がかかりました。チョコレートには、驚くような技術と長い歴史がつまっているのです。追加された挿絵や新たに描き下ろされた表紙絵に加え、チョコレートのパッケージのような遊び心いっぱいのブックデザインにも注目です。

(出版社サイト より)

ひと粒のチョコレートに 挿絵

 

詳細

文:佐藤 清隆
絵:junaida
出版社:福音館書店
初版発行日:2023年10月05日
サイズ:44p 24×18㎝
読んであげるなら:—
自分で読むなら :小学中学年から
備考:福音館の単行本 シリーズ

 

【まとめ】

いかがでしたか?

今回は、チョコレートの絵本をとりあげてみました。
日々の読み聞かせの参考にしていただけると幸いです。あなたのお気に入りのものが見つかると嬉しいです。

以上、季節を感じる絵本【冬編】チョコレートの絵本でした。

 

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