冬に読みたい絵本【5選】寒い冬にお家で…読み聞かせにもおすすめ!

冬に読みたい絵本【5選】寒い冬にお家で…読み聞かせにもおすすめ!
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冬 イメージ

”季節を感じる絵本【冬編】冬に読みたい絵本”

 

本記事では、

冬や雪をテーマとした絵本を読み聞かせしたい!

このような方におすすめしたい、『冬に読みたい絵本』をご紹介します。

なお、記事の後半ではそれぞれの絵本の評判・口コミも紹介しているので、すぐに読みたい方はこちらから読み飛ばしてください

本記事で紹介する絵本はこの5冊!

  1. つるにょうぼう|再話:矢川澄子、画:赤羽末吉
  2. 雪のおしろへいったウッレ|作:エルサ・ベスコフ、絵:エルサ・ベスコフ、訳:石井登志子
  3. てぶくろ|ぶん:ウクライナ民話、え :エウゲーニー・M・ラチョフ、やく:うちだ りさこ
  4. はたらきもののじょせつしゃけいてぃー|ぶん:ばーじにあ・りー・ばーとん、え :ばーじにあ・りー・ばーとん、やく:いしい ももこ
  5. かさじぞう|案:瀬田 貞二、画:赤羽 末吉

【おすすめ1】つるにょうぼう

つるにょうぼう 表紙

幻想的な美しさにあふれる鶴女房のお話の決定版

若者と鶴との哀しい物語が、数ある再話を凌駕する洗練された文章と目もあやな画面ですばらしい絵本になりました。

(出版社 より)

つるにょうぼう 挿絵

矢川澄子さんの美しい日本語。そして、赤羽末吉さんの、うっとりするほどの日本画!

大人の方にこそぜひ、読んで頂きたい絵本。切ない…。

詳細

再話:矢川澄子
画:赤羽末吉
出版社:福音館書店
初版発行日:1979年10月25日
サイズ:32p 25×25㎝
読んであげるなら:5・6才から
じぶんでよむなら:小学低学年から
備考:日本傑作絵本シリーズ

【中古】 つるにょうぼう 日本傑作絵本シリーズ/矢川澄子【著】,赤羽末吉【画】 【中古】afb

 

【おすすめ2】雪のおしろへいったウッレ

雪のおしろへいったウッレ 表紙

北欧の森を舞台に冬のおとずれから春のはじまりまでを、ファンタジックに描く名作絵本

6歳の誕生日にスキーをもらった男の子ウッレは、スキーをはいて、雪の森にでかけました。森は、なんてきれいなんでしょう!冬の王さまがやってきたのです。ウッレは霜じいさんに、王さまのお城へつれていってもらい…?冬の訪れから春の始まりまでを、北欧の森を舞台に幻想的に描く名作絵本。

(出版社 より)

雪のおしろへいったウッレ 挿絵

 

詳細

作:エルサ・ベスコフ
絵:エルサ・ベスコフ
訳:石井登志子
出版社:徳間書店
初版発行日:2014年02月17日
サイズ:31p A4変
対象年齢:5歳〜
備考:

【おすすめ3】てぶくろ

てぶくろ 表紙

大人には嘘、子どもにはホント!子どもの時だからこそ楽しんで欲しいファンタジーの世界

おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。最後には大きなクマまでやって来ましたよ。手袋の中はもう満員!そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。さあ、いったいどうなるのでしょうか?

(出版社 より)

てぶくろ 挿絵

 

詳細

ぶん:ウクライナ民話
え :エウゲーニー・M・ラチョフ
やく:うちだ りさこ
出版社:福音館書店
初版発行日:1965年11月01日
サイズ:16p 28×23㎝
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ

【おすすめ4】はたらきもののじょせつしゃけいてぃー

はたらきもののじょせつしゃけいてぃー 表紙

トラクターのけいてぃーの大活躍で、人びとは大助かり!活気にみちた絵本

けいてぃーはキャタピラのついている赤いトラクターです。除雪機をつけると、雪をかきのけることができました。でも、雪の少ないうちはけいてぃーはじっと待ってなければいけません。ある日大雪がふり、ほかの雪かきトラックは動けなくなりました。学校も店も休み、病院も消防署も電話局も困っているとき、けいてぃーがぐんぐん雪をかいてすすみます。人びとは大助かり!けいてぃーのさっそうとした活躍ぶりが楽しい絵本です。

(出版社 より)

はたらきもののじょせつしゃけいてぃー 挿絵

 

詳細

ぶん:ばーじにあ・りー・ばーとん
え :ばーじにあ・りー・ばーとん
やく:いしい ももこ
出版社:福音館書店
初版発行日:1978年03月20日
サイズ:40p 23×25㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ

【おすすめ5】かさじぞう

かさじぞう 表紙

赤羽末吉の最初の絵本

編み笠を作って暮らしているじいさんは、正月の餅を買うために、笠を五つ持って町に売りに出かけましたが、さっぱり売れません。そのうちに日が暮れて雪も降ってきたので、しかたなく戻ってくる途中、野原に立っているお地蔵さまに雪が積もっているのを見て、持っていた笠を全部かぶせてあげました。翌朝、どこからか橇引きの声が……。赤羽末吉の最初の絵本。

(出版社 より)

かさじぞう 挿絵

 

詳細

案:瀬田 貞二
画:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
初版発行日:1976年01月01日
サイズ:20p 26×19㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :ー
備考:こどものとも年中向き 1976年1月号

created by Rinker
株式会社 福音館書店

以上、

冬に読みたい絵本5選でした。

本記事で紹介した絵本はこの5冊!

  1. つるにょうぼう|再話:矢川澄子、画:赤羽末吉
  2. 雪のおしろへいったウッレ|作:エルサ・ベスコフ、絵:エルサ・ベスコフ、訳:石井登志子
  3. てぶくろ|ぶん:ウクライナ民話、え :エウゲーニー・M・ラチョフ、やく:うちだ りさこ
  4. はたらきもののじょせつしゃけいてぃー|ぶん:ばーじにあ・りー・ばーとん、え :ばーじにあ・りー・ばーとん、やく:いしい ももこ
  5. かさじぞう|案:瀬田 貞二、画:赤羽 末吉

 

ネット上(SNS)での評判・口コミをまとめました!

つるにょうぼうの感想・口コミ

小学校で「つるにょうぼう」読み聞かせ。有名話ですがこの絵本だと、鶴の想いや痛み、どうしてそういうことになっちゃったの?がていねいに描写されていて涙腺グッとくるので大人にもオススメ。

(起業や投資を学んでいると、受け身とうかつが過ぎる男が起業を口にするとかふざけんなって思う)

赤羽末吉さん
スーホの白い馬
だいくとおにろく
ももたろう、したきりすずめ、つるにょうぼう、こぶとりじいさま
赤羽さんの絵がよくて何度も読んだ絵本

おおきなおおきなおいも
これも名作だと思う

『つるにょうぼう』は完全に私の趣味ですけど😁本当に美しい絵本です。子どもには本物を見てもらいたいですよね。
昔話は幼稚園、家庭での経験が大きいですよね。知らない子は知らない…隙あらば読んでやるしかない。担任の先生にも「ぜひ!」と、お渡ししていますが、実際読んでいるかは…

「つるにょうぼう」
矢川澄子 再話
赤羽末吉 画
民話って子供たちは手にしないかなと思って選びました。
「ふたりして暮らせさえすれば、十分ですのに」
「あなたのおやさしい心がしたわしく、それだけをたよりに‥」などきれいな言葉にキュンとします😊が‥子供たちにはどうなのかな〜?😅

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雪のおしろへいったウッレの感想・口コミ

「雪のおしろへいったウッレ」
スウェーデンの絵本。ウッレ少年が冬王様のお城で遊ぶ話。雪国のこどもの過ごし方が描かれてます。
雪どけばあさんは真白な雪を茶色に汚して霜じいさんに怒られるんだけど、私も街中で泥雪を見るたび、「雪どけばあさんまだ来るな」とつぶやいてます。メルヒエン。

雪の日の夜は、この絵本にしよう。

『雪のおしろへいったウッレ』

誕生日にスキー板をもらったウッレ。
嬉しくて雪の積もったの森へ行くと、霜じぃと出会い、冬の王さまのいるお城に行くことに…

北欧らしいお話で、冬の楽しさが描かれていました😊

では
(ღˇ◡︎ˇღ)おやすみなさい❄️

今日の絵本。
『雪のおしろへいったウッレ』
エルサ・ベスコフ 作・絵
石井 登志子 訳
まったく季節は違うけれど、、本当に素敵なお話です。子どもたちと物語の世界へ飛んでゆきました~(*˘︶˘*).。.:*♡

 

てぶくろの感想・口コミ

出産祝いに絵本を贈る。娘が小さい頃何度も読んだ「てぶくろ」。優しくて楽しくてどこか寂しくて大好きだった。ウクライナ民話だと、今初めて知った。気づかないところでつながっていたのだなぁ。

『てぶくろ』 ウクライナ民話
エウゲーニー・M・ラチョフ え
うちだ りさこ やく

大好きなお話。おじいさんが落として行った手袋に、ネズミとカエルまでは百歩譲ってわかるけど、その後のキツネやオオカミまでは無理があるよね😂💦
玄関や煙突や窓などカスタムされてくのも好き😆

これ!リズム良くて読みやすい。
一才の頃はだるまさんが…がベスト絵本だった。ボッロボロだった

さて、次の絵本はこちら〜!

動物たちがどんどん
てぶくろの中に入ってくの!
ぎゅうぎゅうなの想像したら
かわいくて🧤笑

最後どうなったか忘れちゃった!笑

これから寒くなる季節に
また見返したくなる絵本だな〜😌❄

近所の絵本屋さんでウクライナの子供向け民話『てぶくろ』を見つけました!

寒い冬におじいさんが落とした1つの手袋をたくさんの動物達が見つけます。
みんなで一緒に中に入って温まるという私たちの心も温めてくれるお話です。

図書館や書店でぜひ見かけたら、ぜひ一度読んでみてください☺️

絵本は娘が小学校低学年まで毎晩読み聞かせしてた。0歳の頃の『いないいないばあ』、1歳のころの『はらぺこあおむし』、『りんごがドスン』はマジで無限に読んだ。もうちょっと大きくなってからは『きいろいのはちょうちょ』『てぶくろ』『マリールイズいえでする』もよくせがまれた

 

はたらきもののじょせつしゃけいてぃーの感想・口コミ

今宵の一冊。『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』冬の絵本?と思いきや夏に読むのもなかなか良い!
というのも全ページ白と水色を基調としてて何とも涼しげ。けいてぃーが「わたしについていらっしゃい」とたくさんの乗り物を引き連れて道を切り開いていくのがカッコ良すぎる。ほれぼれ。

いっちゃんが先日、はたらきもののじょせつしゃけいてぃーという絵本を幼稚園で借りてきて、とても気に入っていた。昨日が返却日で返したんだけど、夜になって、この本がいなくなってしまったことが悲しくて、ワンワン泣いてたよ。買ってあげようっと。

今日の読み聞かせ。
『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』
V. L. バートン 文・絵/いしいももこ 訳/福音館書店

次男と漢字の勉強中に「馬力」という言葉が出てきて、バリキって何?と聞かれた。そこでこの絵本のことを思い出した。「けいてぃーは55ばりき」の力持ち。

 

かさじぞうの感想・口コミ

今日の絵本は「かさじぞう」。
日本の昔話で、1番大好きなお話。
赤羽末吉さんの絵が素晴らしい。
絵が豊かに語っています。

古本などで、少しだけ集めている日本の昔話の絵本。
今回手に入れたのは『かさじぞう』。
瀬田貞ニ 再話/赤羽末吉 画
書棚にあるものの大概は、秋野不矩さんか、赤羽末吉さんの絵のものばかり。どちらの絵にも惹かれているあかしかな。

「ぼくねー、『う』じゃなくて『お』がいいんだよねー」って言われたので何かと思ったら絵本「かさじぞう」の表紙の文字を指差して読みながら言っていた。たーしかにねー!それ、みんな、『お』って読んでるよなー!音だけで聞いたら「かさじぞお」になっちゃうよな、日本語っておもろーい。

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株式会社 福音館書店

 

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