”季節を感じる絵本【秋編】果物の絵本”
味覚の秋ですね!
リンゴ、柿、梨、ぶどう、などなど。秋は果物も美味しい季節ですね。
あなたの好きな果物は何ですか?
我が家の息子は果物好きなので、我が家の朝食のテーブルには毎日果物が並びます。フレッシュな果物は生で食べるのはもちろん美味しいですが、最近の我が家では”焼きリンゴ”が流行っています。焼き目が香ばしく、中は柔らかく、肌寒い日の朝には温かさにほっと癒されます。
というわけで、
本記事では、
・果物や野菜が出てくる絵本を読み聞かせしたいな
・秋におすすめな絵本のランキングで比較しながら選びたい
このような方におすすめしたい、『果物の絵本』をご紹介します。
小学生(低学年〜高学年まで)はもちろん、3才〜6才までの幼児でも十分に楽しめる絵本ばかりです!
秋の夜長に親子で楽しみながら季節の訪れを感じてみてくださいね!
本記事で紹介する絵本はこの14冊!
- かにむかし|文:木下順二、絵:清水 崑
- おばけリンゴ|さく:ヤーノシュ、やく:やがわ・すみこ
- ラッセのにわで|作:エルサ・ベスコフ、絵:エルサ・ベスコフ、訳:石井 登志子
- りんごとちょう|さく:イエラ・マリ エンゾ・マリ
- りんごかもしれない|作:ヨシタケシンスケ
- いちご|作者:新宮 晋
- ブルーベリもりでのプッテのぼうけん|さく:エルサ・ベスコフ、え:エルサ・ベスコフ、やく:おのでら ゆりこ
- サリーのこけももつみ|文:ロバート・マックロスキー、絵:ロバート・マックロスキー、訳:石井桃子
- ソフィーのくだものばたけ|作:ゲルダ・ミューラー、訳:ふしみ みさを
- ももたろう|文:松居 直、画:赤羽 末吉
- やまなしもぎ|再話:平野 直、画 :太田 大八
- あたまにかきの木 日本の民話|文:小沢 正、絵:田島 征三
- まさ夢いちじく|文:C・V・オールズバーグ、絵:C・V・オールズバーグ、訳:村上 春樹
- ロアルド・ダール コレクション1おばけ桃が行く|作:ロアルド・ダール、絵:クェンティン・ブレイク、訳:柳瀬 尚紀
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かにむかし―おすすめ1
『かにむかし』のおすすめポイント
- 方言
方言の味わいを生かしたリズミカルな再話。 - 墨
清水崑氏ののびやかな墨の絵がお話にぴったりです。
リズミカルな再話とのびやかな絵が楽しい大型の絵本。
むかし、カニが拾った柿のたねをまいて、「はよう芽をだせ、かきのたね」というて育てたら、実が枝いっぱいになった。するとサルがやってきて……。リズミカルな再話とのびやかな絵が楽しい大型の絵本。
(出版社サイト より)
詳細
文:木下順二
絵:清水 崑
出版社:岩波書店
初版発行日:1976年12月10日
サイズ:44p
対象年齢:4・5歳から
備考:岩波の子どもの本 シリーズ
おばけリンゴ―おすすめ2
『おばけリンゴ』のおすすめポイント
- 個性的なタッチの絵が魅力
ほとんど独学で学んだという、生き生きとした筆づかいの個性的な画風です。個人的に大すきな作家です。 - ひとつのリンゴを通して哲学を
人の願い、欲望、葛藤、喜びと悲しみを描き、国際的に高い評価を得る傑作絵本です。 - 特に小学生(中学年〜高学年)におすすめ
幼児でも充分に楽しめますが、大きくなって読むと、また違った捉え方のできる深い絵本だと思います。
突如現れた巨大リンゴをめぐる人間の悲喜劇
貧しいワルターはリンゴの木を一本持っていましたが、実が一つもなりません。「ひとつでいいから実がなりますように」とワルターは願います。その願いは叶って、ひとつだけ実がなりますが、こんどはどんどん大きくなって、巨大なおばけリンゴになってしまいます。ワルターはリンゴを売りに行きますが、大きすぎるリンゴをののしってだれも買ってくれません。そこへ王様からの命令が。おそろしいリュウへの贈り物に、おばけリンゴを差し出せと言うのです。はたしてワルターとリンゴの運命は……。
(出版社サイト より)
せっかく手に入れたリンゴだから、少しでも大きく育てたい。誰にでも共感できるそんなささやかな願いが、とんでもない結末へ向かうこの物語は、読み終えたあと深い余韻を残します。ポーランド生まれの作家ヤーノシュが、人の願い、欲望、葛藤、喜びと悲しみを描ききり、世界中で高い評価を得る傑作です。
(出版社からのコメント)
詳細
さく:ヤーノシュ
やく:やがわ・すみこ
出版社:福音館書店
初版発行日:1969年03月31日
サイズ:32p 29×21㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学中学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ・ドイツの絵本
全国学校図書館協議会選定
著者紹介
作者:ヤーノシュ
1931年、ポーランドに生まれた。7年間鍛冶屋の工場で働いたのち、仕事をさがしてドイツに移り、ミュンヘン芸術学院にしばらくいたこともある。ほとんど独学で、インダストリアル・デザインの仕事にたずさわり、その後絵本作家・画家として作品を発表、もっぱら都会を離れたいなかの海岸町などで仕事をしている。
「おばけリンゴ」は7ヶ国語で発行されており、国際的な成功をおさめた。ほかに、「フィリッポとふしぎな筆」「ヨーザと魔法のバイオリン」などの作品がある。
(出版社 より)
ラッセのにわで―おすすめ3
自然の豊かさと美しさ、実りの秋の喜びを、温かく繊細な色彩で描いたスウェーデンの古典絵本。
少年ラッセが庭で出会った、不思議な男の子の名前は「九月」。二人は一緒に庭をめぐり、花や野菜の精、やさしいりんご夫人たちと出会います。自然の豊かさと美しさ、実りの秋の喜びを、温かく繊細な色彩で描いたスウェーデンの古典絵本。植物の精のそれぞれの装いにも注目!
(出版社サイト より)
詳細
作:エルサ・ベスコフ
絵:エルサ・ベスコフ
訳:石井 登志子
出版社:徳間書店
初版発行日:2001年07月28日
サイズ:32p A4変
対象年齢:5歳〜
備考:
著者紹介
作者:エルサ・ベスコフ
1874〜1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。
(出版社サイト より)
りんごとちょう―おすすめ4
『りんごとちょう』のおすすめポイント
- グラフィック・アート
イエラ・マリは、デザイナーのご主人エンゾ・マリと組んで、グラフィック・アートの面からすぐれた絵本を発表しているイタリアの作家です。 - 芸術・科学
芸術的に高い水準をもついっぽう、科学性をも失わない知識絵本として、欧米でも高く評価されています。
素朴な疑問に絵だけで答えてくれる、すばらしい知識絵本
りんごの中の虫はどこからやってくるの? 素朴な疑問に絵だけで答えてくれる、すばらしい知識絵本。りんごの中の卵が幼虫になってまゆを作り、さなぎからちょうになって受粉を手助けする様子が描かれます。
(出版社サイト より)
詳細
さく:イエラ・マリ エンゾ・マリ
出版社:ほるぷ出版
初版発行日:1976年09月20日
サイズ:36p A5変
対象年齢:2・3歳から
備考:全国学校図書館協議会選定基本図書
りんごかもしれない―おすすめ5
「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本。
テーブルの上にりんごがおいてあった。……でも、……もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない…… 「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本。
第6回 MOE絵本屋さん大賞 第1位
第4回 リブロ絵本大賞 第2位
第2回 静岡書店大賞児童書新作部門 第3位
第7回 この本よかっ! 第2位
第61回 産経児童出版文化賞・美術賞
厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財
第3回 街の本屋さんが選んだ絵本大賞 第3位
第5回 ようちえん絵本大賞
第1回・第2回 こどもの本総選挙 第3位
第3回 こどもの本総選挙 第4位
第4回 こどもの本総選挙 第1位
(出版社サイト より)
詳細
作:ヨシタケシンスケ
出版社:ブロンズ新社
初版発行日:2013年04月25日
サイズ:32p 257×205㎜
対象年齢:幼児から
備考:
いちご―おすすめ6
『いちご』のおすすめポイント
- 哲学
いちごの一生を描いた哲学的な絵本。 - 宇宙
大きな自然から生まれた、小さないちご。風や雨や太陽、星などの描写に宇宙が感じられる絵本です。
世界的な造形作家が初めて世に問う、いちご讃歌の絵本です。
世界的な造形作家が初めて世に問う、いちご讃歌の絵本です。「未知の世界の発見という、絵本本来の役割が鮮やかに成就した」今江祥智氏評。
(出版社サイト より)
私はいちごが大好きです。いちごは一口で食べられるほど小さいけれど 大きな自然から生まれました。甘さも美しさも そしてきびしさも その中にあるのです。私が今まで訪ねたどの国でも おいしそうにいちごを食べている人たちを見かけました。この本をあの人たちにおくります。
(作者 まえがきより)
詳細
作者:新宮 晋
出版社:文化出版局
初版発行日:1975年5月1日
サイズ:40p A4変型
対象年齢:幼児から
備考:
著者紹介
作者:新宮 晋
この本の作者の新宮晋さんは自然エネルギーで動く彫刻を作る芸術家として国際的に知られています。彼の作る彫刻は役に立たない水車のように水がたまった重みで好き勝手に回ったり 飛べない飛行機のように風の中ではばたいたり 航海にはむかない舟のように水をたたいて 音楽を演奏したりします。雨や風や太陽などの自然の変化にいつも応じつづけるものを作ろうとしているのです。
ブルーベリもりでのプッテのぼうけん―おすすめ7
ブルーベリー摘みに出かけたプッテの冒険
お母さんの誕生日のために、プッテは森にブルーベリーとこけももを摘みにいきます。ところが、探しまわっても見つかりません。困っていると、ブルーベリー森の王様があらわれ、プッテをブルーベリーの森へ連れていってくれました。森につくと、ブルーベリー色の帽子と洋服を着た小人が7人出てきて、プッテと一緒にブルーベリーをたくさん摘んでくれました。小人になったプッテの楽しい冒険が、美しくあたたかい絵で描かれます。
(出版社サイト より)
お母さんへの誕生日の贈り物に、もりにブルーベリーとこけももを摘みにいったプッテのファンタジー溢れるお話。
詳細
さく:エルサ・ベスコフ
え :エルサ・ベスコフ
やく:おのでら ゆりこ
出版社:福音館書店
初版発行日:1977年05月25日
サイズ:36p 24×31㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:世界傑作絵本シリーズ・スウェーデンの絵本
サリーのこけももつみ―おすすめ8
ロバート・マックロスキーの名作絵本!サリーの思いがけない体験を描きます。
こけももをつみに山へ行ったサリーは、お母さんとはぐれて迷子になってしまいました。一方、クマの親子もこの山にきていて、夢中でこけももを食べていました。サリーの思いがけない体験を描きます。
(出版社サイト より)
ポリン・ポロン・ポルンの音が面白い!
詳細
文:ロバート・マックロスキー
絵:ロバート・マックロスキー
訳:石井桃子
出版社:岩波書店
初版発行日:1986年05月26日
サイズ:56p
対象年齢:4・5歳から
備考:
ソフィーのくだものばたけ―おすすめ9
ソフィーたちと一緒にさまざまなくだものについて知ることができる絵本。
ソフィーはくだものがだいすき。南フランスにあるいとこの家でイチゴをつんだり、サクランボパーティーをしたりして楽しみます。バナナやココナツはどうやって実がなるの?落花生がどうやって実をつけるかしってる?ソフィーは学校の授業で、みんなで調べて発表することになりました。ソフィーたちと一緒にさまざまなくだものについて知ることができる絵本。『ソフィーのやさいばたけ』の続刊。
(出版社サイト より)
詳細
作:ゲルダ・ミューラー
訳:ふしみ みさを
出版社:BL出版
初版発行日:2018年07月20日
サイズ:33p 28×30㎝
対象年齢:小学生から
備考:
ももたろう―おすすめ10
昔話の面白さが味わえる「桃太郎絵本」の決定版
おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。桃をもちかえって切ろうとしたら、なんと桃からかわいい男の子が生まれました。「桃太郎」と名付けられた男の子は、おばあさんとおじいさんが用意してくれたおかゆや魚を食べて、どんどん大きくなり、立派に成長します。そんなある日、桃太郎は鬼が島の鬼が悪事をはたらいていると聞き、鬼退治にでかけることにします。力強い絵とともに、真の昔話の面白さが味わえる1冊です。
(出版社サイト より)
赤羽末吉さんの日本画風の絵が味わい深く、言葉のリズムが魅力的な昔話
詳細
文:松居 直
画:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
初版発行日:1965年02月20日
サイズ:40p 21×22㎝
読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:日本傑作絵本シリーズ
全国学校図書館協議会選定「基本図書」
全国学校図書館協議会第14回推薦
厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
第12回サンケイ児童出版文化賞受賞
日本図書館協会選定
大阪市立中央図書館選定
やまなしもぎ―おすすめ11
山梨もぎに出かけた3人兄弟の行く末は……
病気のお母さんに食べさせようと山梨もぎに出かける3人の兄弟。長男がはじめに行き、次男が次に行きますが帰ってきません。上の2人は、山のふもとでのどが渇いているおばあさんに親切にしなかったために、沼のぬしに呑まれてしまっていました。とうとう三男の三郎の番になりますが……。「ゆけっちゃ かさかさ」という言葉を信じて三郎は突き進みます。力強い傑作昔話絵本です。
(出版社サイト より)
詳細
再話:平野 直
画 :太田 大八
出版社:福音館書店
初版発行日:1977年11月10日
サイズ:40p 21×23㎝
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら :小学低学年から
備考:日本傑作絵本 シリーズ
あたまにかきの木 日本の民話―おすすめ12
頭のてっぺんから木の芽がとび出し、ぐんぐんのびて、大きな柿の木になりました。
かきの たねを のみこんだ じろべえさん。 あたまの てっぺんから きの めが とびだし、 ぐんぐん のびて、 おおきな かきの きに なりました。
(カバー見返し より)
詳細
文:小沢 正
絵:田島 征三
出版社:教育画劇
初版発行日:1998年07月06日
サイズ:28p 190×262㎜
対象年齢:幼児から
備考:
まさ夢いちじく―おすすめ13
繊細で柔らかな色調の絵が、はかりしれない奥行を感じさせる最高傑作。
どんな夢でもかなえてくれるいちじくだって!? ピボット氏が手に入れたいちじくには、奇想天外な力があった——。繊細で柔らかな色調の絵が、はかりしれない奥行を感じさせる最高傑作。
(出版社サイト より)
本書の風変わりな物語に大喜びする子ども達は、そこに込められた意味合いには気づかないかもしれないが、洗練されたセピア色の柔らかく陰影に富んだ絵は、きっとすべての人を魅了することだろう。 /カークス
オールズバーグが、またもうひとつ、ユニークでどきりとさせる絵本を出した。おのおのの場面は、読者が興味をそそられるようなアングルで描かれ、物語に入り込みやすくなっている。この複雑な本をひとりで読めるぐらいの年齢の子どもは、たいてい本書に夢中になって、何度も何度も読み返すことだろう。 /スクール・ライブラリー・ジャーナル
大胆なクローズアップの手法が取り入れられた繊細で柔らかな色調の挿絵は、非常な奥行を感じさせ、写真立ての中のセピア色の写真のように見える。明暗の描き方や視点の変更がリアルなために、幻想的な物語は日常生活のひとコマにすんなり溶け込んでいる。 /ヘイゼル・ロシュマン
(カバー見返し より)
詳細
文:C・V・オールズバーグ
絵:C・V・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:河出書房新社
初版発行日:1994年09月30日
サイズ:32p A4変形
対象年齢:幼児から大人向け
備考:日本図書館協会選定図書
ロアルド・ダール コレクション1おばけ桃が行く―おすすめ14
ジェイムズと虫たちを乗せた巨大桃は、海へ飛び込み、はるかな冒険の旅へ出発!
意地悪な叔母さんに引き取られ、つらい毎日をおくるジェイムズ少年。そこへ、奇妙な老人があらわれて、奇妙なプレゼント。それは…。巨大桃に、巨大で不気味な虫が七匹。ジェイムズと虫たちを乗せた巨大桃は、海へ飛び込み、はるかな冒険の旅へ出発!
(出版社サイト より)
詳細
作:ロアルド・ダール
絵:クェンティン・ブレイク
訳:柳瀬 尚紀
出版社:評論社
初版発行日:2005年11月
サイズ:p
対象年齢:小学生から
備考:ロアルド・ダール コレクション
【まとめ】
いかがでしたか?
今回は、味覚の秋におすすめの「果物」をテーマにした絵本をとりあげてみました。
日々の読み聞かせの参考にしていただけると幸いです。あなたのお気に入りのものが見つかると嬉しいです。
以上、季節を感じる絵本【秋編】果物の絵本14選でした。
本記事で紹介した絵本はこの14冊!
- かにむかし|文:木下順二、絵:清水 崑
- おばけリンゴ|さく:ヤーノシュ、やく:やがわ・すみこ
- ラッセのにわで|作:エルサ・ベスコフ、絵:エルサ・ベスコフ、訳:石井 登志子
- りんごとちょう|さく:イエラ・マリ エンゾ・マリ
- りんごかもしれない|作:ヨシタケシンスケ
- いちご|作者:新宮 晋
- ブルーベリもりでのプッテのぼうけん|さく:エルサ・ベスコフ、え:エルサ・ベスコフ、やく:おのでら ゆりこ
- サリーのこけももつみ|文:ロバート・マックロスキー、絵:ロバート・マックロスキー、訳:石井桃子
- ソフィーのくだものばたけ|作:ゲルダ・ミューラー、訳:ふしみ みさを
- ももたろう|文:松居 直、画:赤羽 末吉
- やまなしもぎ|再話:平野 直、画 :太田 大八
- あたまにかきの木 日本の民話|文:小沢 正、絵:田島 征三
- まさ夢いちじく|文:C・V・オールズバーグ、絵:C・V・オールズバーグ、訳:村上 春樹
- ロアルド・ダール コレクション1おばけ桃が行く|作:ロアルド・ダール、絵:クェンティン・ブレイク、訳:柳瀬 尚紀
ネット上(SNS)での感想・口コミをまとめました!
かにむかしの感想・口コミ
憂世のしがらみで好きじゃない掃除もせにゃならん。
で、本棚の整理していたら、そこそこな量の絵本をどうするんだ問題。
天井裏に仕舞うには重すぎる。
さりとて売り払うのは論外。
「じごくのそうべい」と「かにむかし」は読み聞かせの会で子供たちに大受けしたし、「キャッツ」は娘が好きだったし… pic.twitter.com/bmdS6qItHf— harrymama (@harrymama0830) May 11, 2021
憂世のしがらみで好きじゃない掃除もせにゃならん。
で、本棚の整理していたら、そこそこな量の絵本をどうするんだ問題。
天井裏に仕舞うには重すぎる。
さりとて売り払うのは論外。
「じごくのそうべい」と「かにむかし」は読み聞かせの会で子供たちに大受けしたし、「キャッツ」は娘が好きだったし…
1年生に「かにむかし」
語り終わってから絵本を見せて紹介。
一人の男の子が「持ってるんなら読んでくれたらよかったのに」と言う。
語りより、絵本がいいのかなと思ったが、「もう二冊借りてるから、図書室で借りられへん!」と。
読みたくなったということだな。よかった。それが私の望みなのです。— おはなしの森 (@azyk724) November 8, 2019
年生に「かにむかし」語り終わってから絵本を見せて紹介。
一人の男の子が「持ってるんなら読んでくれたらよかったのに」と言う。
語りより、絵本がいいのかなと思ったが、「もう二冊借りてるから、図書室で借りられへん!」と。
読みたくなったということだな。よかった。それが私の望みなのです。
◆かにむかし/木下順二・文、清水崑・絵
これも娘が保育園で借りてきた絵本。
昔話の絵本って雰囲気が大事だなと思う。これはリズミカルな方言がとても面白いし、とぼけた顔の墨絵が文章にすごく合ってる。途中桃太郎の話が入り混じってる感じなんだけど、それがまた良き!(47)#読了 pic.twitter.com/nvyvoaLvC7— Ди́на (@plumpplumplump1) May 24, 2021
◆かにむかし/木下順二・文、清水崑・絵これも娘が保育園で借りてきた絵本。
昔話の絵本って雰囲気が大事だなと思う。これはリズミカルな方言がとても面白いし、とぼけた顔の墨絵が文章にすごく合ってる。途中桃太郎の話が入り混じってる感じなんだけど、それがまた良き!(47)
おばけリンゴの感想・口コミ
「おばけリンゴ」
ヤーノシュ 作/やがわすみこ 訳
福音館書店林檎の美味しい季節になったので、林檎の絵本。
翌朝から「そんなに早食いすると、おばけリンゴ食べたリュウみたいになるよ」と叱られる長男なのでした。https://t.co/kBGEPUihqB
— 我が家の寝る前えほん (@EhonNerumae) November 22, 2020
「おばけリンゴ」
ヤーノシュ 作/やがわすみこ 訳
福音館書店林檎の美味しい季節になったので、林檎の絵本。
翌朝から「そんなに早食いすると、おばけリンゴ食べたリュウみたいになるよ」と叱られる長男なのでした。
娘20:59就寝
今日の寝かしつけ絵本
「くれよんのくろくん」
「パンダ銭湯」
「かようびのよる」
「おばけリンゴ」#寝かしつけ絵本今日は私が台所仕事してたせいでテレビ漬けの1日。明日はこどもちゃれんじ一緒についてやろう!
— 柿子 (@kakiworld123) April 23, 2020
娘20:59就寝
今日の寝かしつけ絵本
「くれよんのくろくん」
「パンダ銭湯」
「かようびのよる」
「おばけリンゴ」
#寝かしつけ絵本今日は私が台所仕事してたせいでテレビ漬けの1日。明日はこどもちゃれんじ一緒についてやろう!
→ 大人になってからも安房直子さんの童話は読んでいるけれど、小松桂士朗さんの絵は残念ながら見つけられない。ヤーノシュの「おばけリンゴ」、サンリオの「くるみ割り人形」とともに、一番好きな絵本。一番が三冊。「おばけリンゴ」以外は随分と昔に絶版しているから、大切に大切にしなければ。
— かわいあかり (@akari__cafe) February 5, 2018
→ 大人になってからも安房直子さんの童話は読んでいるけれど、小松桂士朗さんの絵は残念ながら見つけられない。ヤーノシュの「おばけリンゴ」、サンリオの「くるみ割り人形」とともに、一番好きな絵本。一番が三冊。「おばけリンゴ」以外は随分と昔に絶版しているから、大切に大切にしなければ。
ブルーベリもりでのプッテのぼうけんの感想・口コミ
エルサ・ベスコフ「ブルーベリもりでのプッテのぼうけん」ドイツ語初版1903年。ベスコフの水彩画を元にした描き版によるカラーリトグラフ。現在出ている絵本と比べると色が整理されグラフィカルな感じです。 #otakaraehon
http://twitpic.com/4byjvk— たむらしげる (@tamurasigeru) March 22, 2011
エルサ・ベスコフ「ブルーベリもりでのプッテのぼうけん」ドイツ語初版1903年。ベスコフの水彩画を元にした描き版によるカラーリトグラフ。現在出ている絵本と比べると色が整理されグラフィカルな感じです。
サリーのこけももつみの感想・口コミ
「サリーのこけももつみ」
子に読んであげたことがある。クマの親子が出てくるかわいい絵本だけど実際にクマとバッタリ出会うのはこわいなぁ…笑日本とは違うゆったりとした時間の流れを感じる。厳しいけど豊かな場所なんだな。アラスカを旅しているような気持ちになれるよ。#旅をする木
— 🌐Ki no ko☺︎ (@ki_no_ko_39) December 15, 2020
「サリーのこけももつみ」
子に読んであげたことがある。クマの親子が出てくるかわいい絵本だけど実際にクマとバッタリ出会うのはこわいなぁ…笑日本とは違うゆったりとした時間の流れを感じる。厳しいけど豊かな場所なんだな。アラスカを旅しているような気持ちになれるよ。
妻が図書館で借りてきた「サリーのこけももつみ」という本を息子に読んだんだけど、英語のタイトルが”Blueberries for Sal”となってて「え!?海外の絵本に良く出てくる”コケモモ”ってブルーベリーのことなの?」と思ってルミナス和英英和辞典でもやっぱりコケモモ=Blueberryとなってて、
— Taichiro Suzuki (@tchiro) November 8, 2020
妻が図書館で借りてきた「サリーのこけももつみ」という本を息子に読んだんだけど、英語のタイトルが”Blueberries for Sal”となってて「え!?海外の絵本に良く出てくる”コケモモ”ってブルーベリーのことなの?」と思ってルミナス和英英和辞典でもやっぱりコケモモ=Blueberryとなってて、
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